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20160221 さのまるお誕生日イベント ~ご当地グルキャラ天国~へ行ってきました その3 佐野編その1

bartonnikki.hatenablog.jp
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さて、ようやく佐野に到着したわけなんだが、……時刻は既に1320頃。
イベントの半分以上が終わってしまっていたよ……JR東ェ……。

東武ェ……なんか右から左の絵の差は……w

こんな所へもグンマーの手が……w

というわけで、ようやく到着しました。

これが佐野市新市庁舎。
すごく大きいです。

会場は新市庁舎のすぐ南側なので、道に沿って南下。
見えてくるそれらしい雰囲気。

デコ車です。
とち介のデコ車です。
その奥はムジナモンといがまるちゃんのデコ車です。

ふっかちゃんデコ車です。
ギジェットに乗っていますw

ふっかちゃんがいっぱいw


さて、市庁舎内にはさのまるの誕生日の皆さんからのお祝いの品々がたくさん。

皆さんのお祝いで、さのまるも嬉しそうです。

そして市庁舎にはさのまる先生のもらった賞状やトロフィー等。

また季節の花巡りと市庁舎ヒストリーがありました。

こちらの市庁舎ヒストリーを読むと、2011年の東日本大震災で旧市庁舎が被災した模様。
それで立て直す事になったということです。

本日は晴天ではあったのですが、風が強く、危険防止のためテントを張らずの開催となっていました。
先日のくまモンファン感謝祭の雨を思えば、風の方が……と思えど、強風のためご当地キャラクターさんの会場へ出るのがなかなか出来なかったという……。
天候ばかりは難しいですねえ…。

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さて、ではお祝いに来ていたキャラクターさん達を。
まずはお隣栃木市のとち介。

とち介、お店番がんばる。

何か企んでいる二人w


千葉県のチーバ君とチーバ君のポーズ!!

いつも愉快な千葉県のチーバ君です。

今回もやってきました、ゆうちょのポスくまさん。
元気印さのまるフレーム切手vol3の販売応援に余念がありません。

www.shimotsuke.co.jp

www.tokyo-np.co.jp

参加一覧には載っていませんでしたが、ゲスト参戦の森永のキョロちゃん


1500より佐野市の岡部市長より、佐野ブランド大使のダイヤモンド・ユカイさんに表彰状が贈られ、5年間の功績を称えられました。
さのまるからも花束贈呈がありました。
その後、ユカイさんのミニライブ。
やっぱりライブってすごいですね。
すごいんですよ。
心と体に響くっていう感じで、これがプロだっ!! っていうパワーを感じました。
三曲歌われて、最後の締めはあの名曲「ムクロジの木」。
これは親になったユカイさんが作曲された曲で何度かみんなの歌で流れているのを聞いて、いいなあ、と思って聞いてました。

ムクロジの木 (DVD+CD)

ムクロジの木 (DVD+CD)



その後、キャラクターさん全員が壇上に上がり、全員で挨拶して終了。

退場側から。
バリィさん。
相変わらずでかいですw

ムジナモン

わこうっち。

ふっかちゃんとしんじょう君


そして一人だけ目立とうとするかわうそ

ほら、こんなに目立ってますw

しんじょう君そんなに目立ちたいのかw
仕方がないなあw



今年の流行の人真田幸丸さんとアテンダントさん。
真田丸好調ですからね。

そして暴君やぶきじくん参戦w


さて、一服して佐野市内を……といっても行く先が限られるのではあるが、ちょっと廻ってみるか。
駅前で自転車を借りて……と。

というわけで、お約束のここ。

そしてお参りを済ませた後、向かいの観光会館へ。

観光会館では、さのまるコーナーもお土産物も2013年8月に来た時よりも充実していました。

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2013年のさのまるコーナー。

2016年のさのまるコーナー……と行きたいところですが、写真を撮り忘れてしまいました。
申し訳ない。
お土産も2015年の時よりも増えていて、厄除け饅頭って何よ……w去年までなかったぞw
後、さくらあんぱんやみそ饅頭が売り切れていたりとか。
その他にも泉佐野市のコーナーが設置途中で(作業中でした)、泉佐野名産の水茄子の漬け物や泉州タオル等が置かれるようです。


というわけで、佐野市内観光、と言っても厄除け大師さんと観光会館だけなのですが、満喫したのでした。

20160401 大阪狭山市の狭山池築造1400年記念事業ラバーダック展示に行ってきました

えー……表題の通りですw
他にも進めてはいるんですよ?

けど、桜の散る前に、という事で先行更新。

表題の通り、大阪狭山市の狭山池築造1400年記念事業のラバーダック展示に行ってきました。
市役所前には祝う看板が。
(帰りに撮りました)

大阪では中之島北加賀屋メインだったあひるちゃんが別の地に出動、と。
そして今回初の「春」に出動、という事と、桜の名所である狭山池公園でもあるので、これは否が応でも期待が高まる。


というのが、以前から


「春に出現して欲しいねえ」
「あひるちゃんと桜とのコラボ写真撮りたいなあ」


という話はあひるちゃんフリークというかクラスタの間では話題になっていたわけで。
そうなると俄然興味がわいて出てくるわけで。
4/1の正式展示の前から、狭山池公園にスネークwが先行して場所をチェックしておられてw

togetter.com

いやあ、本当ありがたいです。
俺も時間があればそういう潜入報告とかやりたいのですが、最近ではなかなか出来なくなってしまって……。
あれって何度かやっていると、結構楽しいんですよねw
実況みたいな感じで。
閑話休題
で、早速向かってみました。
場所は大阪狭山市
路線としては南海高野線難波駅から大阪狭山市駅にて降車、後は徒歩10分程で狭山池公園に着きます。
南海高野線の乗り方としては、急行であれば北野田まで急行で向かい、北野田で各駅停車に乗り換えて二駅、区間急行があれば北野田以降は各駅停車になるのでそのまま行けます。

なお、注意事項としては大阪狭山市駅の手前の狭山駅で降りてしまわないこと。
俺もこちらの方面に久しぶりに来てみたのだが、

「俺の識っている南海高野線と違う……北野田・狭山駅まで320円だったのに…狭山駅大阪狭山市駅って違うの? というか、大阪狭山市駅っていつ出来たの?」

とまあ、変わってしまっていることにびっくり。
ふと思ったけど、大阪狭山市駅って、昔さやま遊園駅だったとこだったのかしらん?

ええ、もちろんやらかしましたよ。
一個手前の狭山駅で降りてしまう、という。
取り敢えず、狭山駅に咲いていた桜を載せておきますね。

間違っても、俺のように狭山駅で降りないようにしてください。
最寄り駅は大阪狭山市駅です。


さて、大阪狭山市駅を降りると、地図があるので確認します。
右下に描いてあるのは大阪狭山市ご当地キャラクターさやりん
狭山池の龍神伝説と桜をモチーフにしているキャラクターです。

後は踏切を越えて駅から道なりに西北に歩きます。
なお、この先にはコンビニとか存在しないので、お弁当などの準備が必要な場合は左手側に進み、右手側にあるスーパー(名前は失念しました)か、もう暫く歩いたらほか弁があります。
他には道なりに沿って5分程歩くとファミリーマートがあります。
なお、俺は今回踏切を渡って、そのまま道なりに進んで、後は適当に進んでいたら狭山池公園に到着しました。
この写真の地図を参考にするといいかもしれません。
残り640m程で着けるようです。


そして狭山池公園に着いたのですが……

いたーーーー!!

あいにくの雨ですけど、やはりテンションは上がる。

早速に桜との写真を撮る。

狭山池博物館のご案内。
こちらも時間があれば見たかったのだが、到着したのが1700頃なので、閉館しているので、これは次回以降にでも。

天気が芳しくないが、こればっかりは仕方がない。
また晴れる日もあるだろう。
桜が咲いている時期に来たいのう…。

そして、大阪狭山市Walkerをもらう。

じゃじゃん。

いつものラバーダックの説明書き。
狭山池築造1400年記念事業とあります。

で、物販のバンが帰っていたので、Twitterで呟いたところ返答がありまして、

平日は11〜17時頃月曜日休み
土日祝10〜19時頃
狭山市が主催なので狭山池博物館が月曜休みなんでこうなんですって

という事だそうです。
ぴよぴよさん、情報ありがとうございました。


で、物販の車が帰ってしまったので、そこが濡れていなかったので、そこでおやつにすることに。
こういう事もあるので、レジャーシートを持っておいてきた方がいいかもしれませんね。

桜餅じゃあ!!

桜餅が食べられると聞いて!!w



さて、腹ごしらえを済ませたので、撮影に入る。


お約束のアップ。

狭山池公園の桜並木。

きれいに鉢植えの花が並んでます。

釣りをしちゃあダメなのね。

上から見て……1400の数字に。

せっかくなので、桜と一緒に。

石碑と。

狭山池博物館外観。

全員整列!

何か具合がいいので。

増やしてみた。

並んでみた。

丘からひょっこり。

夕暮れも近づいてきたので、これから夜間撮影開始。

桜のライトアップが始まりました。

桜の国のあひるちゃん。

整列!!

再び桜と。

大阪市方面を見てみる。
多分真ん中の高い建物がハルカスなんでしょうねえ。

最後は少し幽玄な感じで。



バーダックは5月8日まで展示されているので、もし機会があれば是非!!

20160323 -雑記- 夜行列車は遠くになりにけり

夜行列車の幕が閉じていく。

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俺ははまなすと縁も無く、乗る機会もなかったのだが、こうも夜行寝台列車が失われていくと、数少ない同士を失っていくような感にとらわれる。
カシオペアに関しては余り興味がなく、富裕層向けだよねえ、と思いながら距離を感じながらも、定期運行を外れるとなると、またそれもはまなすと同様の感がある。
上野発の夜行列車~♪の世は遠くなりにけり。
ダイヤル回して~♪と同じく遠くなってきたものだ。

あさかぜはやぶさに憧れ、東京まで乗り通してみる、若しくは東京-西鹿児島間を乗り通してみるとかしてみたかったなあ…。
他にもなはとかあかつきとか、本当たくさんの寝台列車があった。
はつかり、あけぼの、みずほ、さくら、能登、銀河……銀河は今思えばすぐに手が届くところにいたのに、乗ってなかったなあ…今思うと返す返す残念である。
幼少の頃、何度も寝台特急に憧れて乗りたかったが、願いが叶わず、寧ろ新幹線の方が多かった。
書籍で見る寝台列車は憧れだったなあ…。
修学旅行で一度B寝台に乗った事があるのだが、流れる夜景の楽しさは今でも思い出される。
そんな思いがあるせいか、もう今では残っているサンライズ瀬戸・出雲が俺の識る寝台列車になってしまっている。



また同時に、「特別なトワイライトエクスプレス」も終焉を迎えることに。

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俺はトワイライトエクスプレスには乗った事がないのだが、何度か大阪駅で邂逅する事があったので、せっかくだから時間もあるので見に行ってみよう、ということに。

在りし日のトワイライトエクスプレス

もう今では見る事が出来ない電光掲示板。


いやいや、写真撮影するのはいいけど、「点字ブロックの内側から撮影お願いします」というアナウンスがあるのに、外側に出ちゃうのはどうかと思うの。
というか、事故が起きたらどうするの。

入線してきました。

サンダーバードと並ぶ。
もうこの光景も見納めなんだろうなあ…。

こうも車体も痛んできていればなあ…お疲れ様、としか言いようがない。

食堂車の中。
揺れる車内で色んないい食事を作られていたんだろうな……。

もうこの表示も最後になるのだろう。

回送列車として出発。
万感の思いを込めて、汽笛が鳴る。


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残る定期運行の夜行列車は、東京-出雲・高松を結ぶサンライズ瀬戸・出雲だけになってしまった。

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やはりいつも書いているのだが、夜間に移動して目的地(若しくはその近く)にまでたどり着けるのが、夜行列車のメリットであるわけで。
よく前泊とか、新幹線で移動すれば、と言う人もいるんだが、その時間帯が取れればその方法もありなんだろうけど、時間が取れない時はすごい重宝するのです。
新幹線で移動するとなると、どうしても朝の600以降になってしまうのですよ。
(※新幹線は6時以降でないと動かしてはならない、と法律で決まっているのです)
で、その始発に間に合うように朝の5時とかから家を出ないといけないわけで。
それと、新幹線に乗っている時間は単純に「移動時間」になるからなあ…。
寝台列車のいいところは「移動時間(夜間の就寝時間)」を兼ねられるメリットがあるのですよ。
だから俺の中では、夜行列車の場合は夜遅くでも駅に着けば、後は乗るだけ、と。
そして満天の星空を眺めながら眠りに落ちる。
後、最近では寝台列車にシャワーもついているので、寝る前、寝た後でもきれいさっぱりと。
俺は大抵家に帰ってから乗りに向かうので、シャワー浴びてから向かうので利用する事はないのですが。
この楽しさや利便性を覚えてしまったら、新幹線よりもこちらがいい、と思うんだが……なかなか世間的には受け入れられなかったのと、商売的に難しかったのもあるわけで。
時々ネットのバナー広告でJR東海ツアーズが「東京-大阪1泊付き18000円~」というのを見ると、新幹線往復代+ホテル代でサンライズの東京-大阪間と同じかよ……と。
それを考えると、新幹線っていくらだよ、と思うツッコミも出てくるのですが。
(というか、おとなびとかの金額やe5489等の割引とか見ていると、推測するにかなりチート的な料金なんですが)
なお、夜行バスに関しては色々言っているんだけど、「時間読めない」「移動するのに疲れる」というわけで、俺の中では基本的にほぼ存在しない扱いとなっていますw
個人的にはサンライズクローン(非電化区間対応)を作って対応してくれればなあ、と思うんですが。
サンライズ級の設計であれば、ビジネス用途にも使えると思うんですけどねえ…電源も使えるし、新幹線よりも早く着く、その先に進める、となれば。
旧来のブルートレインの弱点を克服したのが285系の特徴も言えるわけで。
(個室寝台、シャワールーム完備、ラウンジの設置等)


「今度デビューする瑞風があるじゃないか」という声もあるけど、あれは…俺の感覚では違うなあ、と。
同じくななつ星、四季島も俺の中では寝台特急としては違うなあ、という。
確かに列車の中で寝る、という事は同じなんだが、コンセプトが違うよなあ、と。
俺の中ではああいう特別列車ではなくって、日常の交通機関の延長として、寝台設備があって、定期運行しているというのが俺の中での寝台列車なんですよね。
ああいうクルーズトレインはあれはあれでいいんだけど、なんだろう……非日常でしかない、という感じなんですよ。
それと、気軽に乗れるものではない、という事も俺の中では違う感がするわけでして。
ななつ星にしても、みんな写真を撮ったりして楽しんでいるけど、抽選はさておき、実際に乗れる人は限られるんだろうな、と思うとどうもちょっとなあ…と。
やっぱり列車っていうのは見るんじゃあなく、乗ってナンボだと思うわけで。
トワイライトにしても、定期運行時には価格的にもがんばれば乗れる金額だったけど、クルーズ化してからは、お値段として躊躇うなあ、という金額かなあ、と。
カシオペアもおそらくそうなるだろうな。
そういった意味で、ななつ星は豪華車両によるクルーズトレインで利益を生み出す卵となった反面、寝台列車というものを人々から遠ざけてしまった遠因になるかもしれない。
後なあ……JR西も東も、ななつ星の成功を見て即座に対抗馬を出す、という点で、商業的には正しいのだが、……が両社とも黒字企業だったのに、何故今までやってこなかったのか、というのと、JR九州が成功したからといって真似をするという点にある種の節操無さみたいなものも同時に思うのである。
後、分割民営化で会社間の跨ぎがあって、それでやりにくいっていうのもあるからねえ……そういった意味で今の形の分割がよかったのかどうか悩ましいところです。


そういう意味で、ちょっとがんばれば乗る事が可能なサンライズの方が俺にとっては寝台列車感がするのです。
尤も、今後は唯一残った寝台列車という事で10時打ちでないと席が取れないかもね……。
新世代の寝台列車として、クルーズトレインもいいけど、日常使いの延長的な寝台列車が欲しいなあ、と思うのです。
そういうわけで、サンライズに望みを掛けるのです。
何とか後継や夜行列車の利便性が見直されないかなあ、と思うのです。



ちょっと、思うところがありまして他の記事を取り敢えず置いておいて、赴くままに書いてみました。
ネタはあるんですよ、もう10本以上たまっていてw

多分何事もなければ、次は佐野編の予定です(多分)。

20160221 さのまるお誕生日イベント ~ご当地グルキャラ天国~へ行ってきました その2 俺はまだグンマを抜け出せない

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高崎に着いた俺は、取り敢えず駅構内をうろうろしてみる。
あ、ぐんまちゃんショップ発見!!

明らかにぐんまちゃんオンリーショップであるw
開店前なので外観だけ。

高崎駅壁画。

上信電鉄の方に行くと、立ち食いそば屋さんが。
食べたいが、後1時間余りでグルキャラだし……無念。

こんな所にもぐんまちゃん。

白達磨。

赤達磨。

駅弁屋さん。
何か雰囲気があってよい。
駅弁の発祥は宇都宮なんだが、それを発展させたのは群馬という説もある。

群馬の名物駅弁の一つ、だるま弁当。
相変わらず仕事を選ばないキティちゃん……w


取り敢えず、高崎駅で判ったこと。

・群馬の人は達磨・ぐんまちゃん・SLが好きなこと
・駅弁はだるま弁当と峠の釜めしがおすすめ
・キティちゃんは相変わらず仕事を選ばないw

群馬駅のNewDays
入り口入ってすぐにぐんまちゃん……

そして、店内にはぐんまちゃんスタンプガチャが。
せっかくだから、回してみようぜぇ!!


うむ……この路線の数はまるで北関東のトレダー分岐点だな。
さて、これから両毛線に乗って、佐野に向かうか。

関東地方のペンギンカードを購入。

何かテーブル付きの普通列車ですよ!!
懐かしい……最近では山陽本線でもなかなか縁が無い。

順調に進んでいるはず……だったのだが、小俣にて停電のため、信号が使えないので桐生まで折り返し運転に。
ちょっと……JR東……また整備費けちってんじゃねーの。
山手線で電柱が倒れたように。
取り敢えず、折り返し運転に乗って東武鉄道に乗り換えるため、伊勢崎まで戻る。

伊勢崎。
名前は何度か聞いたことがある。
さて、ここから東武鉄道に乗って館林まで出て、そこから佐野線にて佐野に向かわないと行けないのだが、次の時刻は……

おいおい……約30分待ちかよ……。
しかし、それを逃したら1時間後か……ここは地の果て流されて俺、かよ…。
特急で行った方が早いのか、普通で館林まで出た方が早いのか駅員さんに聞いてみると、普通の方が早いらしい。
路線バスの旅よろしくバスでとも考えたが、あの番組でも小山-佐野-足利のルートでかなり困難だったことを考えると、無難に東武鉄道を待つ方が正しいだろう。
取り敢えず、駅前に出てみるか……。
んっ? あれは……

グンマーに本社を持つベイシアグループ。
ホームセンターのカインズホーム、作業服・安全靴などの販売を行っているワークマン、コンビニセーブオン……その一角があるということは、ここはグンマーであることを否が応でも認識させられる。

とにかく行ってみようぜ。
何だ、この張り紙は……?!

とにかく入ってみようぜぇ!!

……違和感がないのは、何故なんだぜ……?w

何だ、この食べ物は……?

焼きたてメロンパンにアイスを挟む……どうしてそういう発想に至ったのが判らないのだが…。


とにかく食べてみようぜ!!
上から食べるぞ、(下に漏らさないように)気をつけろ!!

……何だ、この旨さは……!!


冷え冷えのアイスとぬくぬくのメロンパンを同時に口の中に入れて咀嚼することによって産まれる甘いハーモニー!!
これは禁断の組み合わせ……!!
これは……できたてメロンパンと旨いアイスを組み合わせないと出来ない組み合わせだ。
すばらしい。
このアイスがどこの物かは判らないが、群馬産ならそれはそれですごいな。
群馬と言えば、世界に4カ所しかないハーゲンダッツの工場の一つ、日本での工場があるわけで。
群馬はアイスを作るのに適した地域でもあるんだろうなあ。
おそらく水と牛乳と、それを運ぶ交通網に恵まれているんだと思う。

お前はまだグンマを知らない 3 (BUNCH COMICS)

お前はまだグンマを知らない 3 (BUNCH COMICS)


そろそろ時間が来たので、東武に乗る事に。
駅前がすごくきれいになっていて、道路事情がいいんだよなあ…。

……いつも思うんだが、こういう東武のポスターを見ると、「ああ、東武鉄道に乗るんだなあ……w」と実感せざるをえないw

姫宮ななさんと鬼怒川みやびさん東武鉄道好きだからw
俺は「東の東武、西の京阪」だと思っているw



佐野に向かう前に 言っておくッ! おれは今 グンマーを ほんのちょっぴりだが 体験した

い…いや… 体験したというよりは まったく想像を 超えていたのだが……

あ、ありのまま今まで起こったことを言うぜ……

佐野に観光に行く予定だったのが、何故かグンマーを満喫してしまっていた……

メロンパンの認識がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと旨いものの片鱗を 味わったぜ…


伊勢崎から約1時間ほど普通電車に揺られて館林へ。
相変わらず平野の風景も見飽きたので、スマフォとかいじりながらだらだらと。
そこからいつものごとく佐野線にて佐野まで。

(To be Continued)→

20160221 さのまるお誕生日イベント ~ご当地グルキャラ天国~へ行ってきました その1

2月20日。
曇天の夜。

大阪駅。

もうすぐ日付も変わろうとする時刻なので、行き交う人も少なくなっている。

また、この列車に乗って行く日がやってきました。

サンライズ瀬戸・出雲
今度3月26日のダイヤ改正で唯一残る定期運行寝台列車
急行はまなすの定期運行を終えると、唯一残る定期運行寝台列車

この流星マークを残す定期運行列車は、この列車のみになる。
かつては大阪発、新大阪発、東京発、札幌発、下関発、西鹿児島発、金沢発、秋田発等幾つもの青い車両の寝台特急、もしくは電車寝台特急等が日本を走っていた。
しかし、今ではその色はほぼ失われて、出雲と瀬戸が合流して、近代化したサンライズのみが生き残っている。
夜間移動需要はあるんだけどなあ…今阪九フェリーの弾丸フェリーが人気があると聞く。
やはり夜間に出て、寝ている間に移動、朝一から現地で行動出来る、というのが夜間移動のメリットで。
とか思いながらも、こうも減ってしまっては、と。
夜行バスよりも安全で横になって眠れるし、個室だし、シャワー完備で便利なんだが……夜行バスというデフレの象徴は、安眠出来る寝台特急を駆逐していったとも言える。
もっとも、JR各社ほとんどの寝台特急サンライズ級の近代化を行わなかった、3段料金(乗車料金、特急料金、寝台料金)の見直しを行わなかった、と等いう点も絶滅に追い込んだ一因であると思うが……。

後、新幹線の普及だなあ……けど、起きている時間に3時間も消費するのがなあ…といつも思うのである。
新幹線は新幹線で乗っていていいと思うんですけどね……。

閑話休題
さて、入線してきたので、色々な思いはあれどテンションは上がるw

何と今回は「シングル」。
昨年は「ソロ」でしたが、ちょっとランクを上げてみました。
昨年の乗った際もリンク張っておきますね。

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やったぜ、テーブルがついているからこれでPCを開いての作業が捗る……けど、もう深夜だから置くだけで、寝るだけだけどw

脇の充電用コンセントから延長ケーブルを引いておけば、PC以外にもケータイ、スマフォ、モバイルルーターの充電も出来ます。

もう引きこもり専用個室状態にw
ハンガーもあります。
空調やアラームもあるので、取り敢えず0500に時刻合わせ。

ちなみにこのお布団の細い脇が荷物置き場になります。

お約束の2階なので満点の夜空を眺めながら寝ることができます。
今回は曇天でしたので、星空は見られませんでしたが、流れる夜景を見ることが出来ます。

そう、浴衣に着替えて、半分布団に入りながら上半身を起こして流れる夜景を眠くなるまで眺める。
これも寝台列車ならではの楽しみ。

そして眠くなったら、室内灯を落として、後は電車の揺れに身を任せて、空を眺めながら眠りに落ちる。
ある種の贅沢である。

もうこれが年一回の楽しみでして。
当たり前のように乗れるくらいの給料が欲しいですねw

おやすみなさい。



朝~。
5時頃から起きて、洗面所に向かい顔を洗い、流れる風景を見る。
熱海辺りを通過中。
やはり海沿いを走る

そして軽い朝食。

サンライズサンライズ!!

これがやりたかったのよw
これで任務完了。


というか、このネタをやりたくって仕方がなかったのですw
なお、こちらはメロンパンw

東京行っている時思うけど、いつもこの辺ずっと工事しているね……横浜駅の工事とどちらが早く終わるんだろう……。

途中踏切に人が入った等で15分遅れで東京駅に到着。
そしていつもの写真。

ついうっかり写真を撮ったり、B寝台の2段式などを見たりしていて、乗る予定だった1928発のたにがわ77号に遅れる。
なんてこったい。
仕方が無いので1本後のMaxとき305号に乗って、高崎-両毛線経由で佐野に向かうことに。
両毛線が高崎-小山間は1時間に1本程度の本数しかないのだが、これがなあ……土地はあるんだから複線化すればいいのに、と。
まあJR東は新幹線が最優先だからな……。

新幹線のホームに上がって「なんじゃこりゃあぁぁぁ!!」
2階建て新幹線ですよ、2階建て!!

そして、新幹線同士が鼻を開いて繋がってる!!

JR東海・山陽の新幹線では見られない光景で、思わず興奮w
いやあ、東の新幹線は楽しそうだなあ。
取り敢えず、乗り遅れたからどうするか……待てよ、大宮駅で乗り換えて、宇都宮線経由で小山まで行って、そこから両毛線で佐野へ、という手もあるな……。
時刻表を開いて組み合わせてみる。
そのタイムスケジュールもありか……。

けど、大宮で降りるのがめんどくさくなってその案は取りやめ。
当初の予定通り、高崎-佐野のルートで。
関東平野を望む。
相変わらず平野だなあ……。

新幹線の速さを堪能しながら、あっという間の高崎駅に。
いやあ、楽しかった。
何がいいかって、トンネルがないので、もう流れる風景を見ているだけで楽しい、と。

いやあ……群馬ですよ、群馬。
「あの」大人気マンガのグンマですよw

お前はまだグンマを知らない 5 (BUNCH COMICS)

お前はまだグンマを知らない 5 (BUNCH COMICS)

新幹線を降りたら達磨。

達磨が並ぶ銘品館。

ぐんまちゃんの幟。

SLの紹介。

シャッターまでSLが描かれている。
他にも焼き饅頭、ひも川うどん……グンマーの名産や名所が描かれている。

ちょっと小一時間あるし、駅の周囲でも見てみようか。



だが俺はまだ知らなかった……この後……佐野に向かうまでの長い旅路が発生することに……