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構造改革をどう生きるか 第57回 国民が「いざなぎ越え」景気を実感できない理由 (SAFTY JAPAN)

この人はいつも思うのだが、経済に関しての分析はこれだけいいのに…………w

 何億円というマンションが予約開始直後に完売となり、大型クルーザーに次々と買い手がつく。また、60万円のスーツや、100万円もするフェラーリの自転車が飛ぶように売れているのは、景気拡大の成果がごく一部の金持ちに集中していることを示している。

 その一方で、すき家吉野家では、少しでも食費を浮かそうとしているサラリーマンで賑わっているのだ。

なか卯最高w
ケンタッキーやモスバーガーがごちそうですw
WILLCOMだと、大阪−東京、大阪−広島間でも通話定額最高w


何か間違ってはないんだけど、書いていて、何かふとぽっかりした感がw

 今回の景気拡大の間、2002年度から2006年度において、個人に対してどれだけ増税があったか覚えているだろうか。配偶者特別控除の廃止、老年者控除の廃止、定率減税の半減、これだけで3.9兆円の大増税である。しかも、定率減税は、全面廃止に向けて動いている。

 それだけではない。たばこや発泡酒の税金も2度にわたって引き上げられた。さらに、厚生年金保険料や健康保険料も上がり続けている。

 国税庁の「民間給与の実態」によれば、サラリーマンの年収は昨年まで8年連続で下がっている。そのなかで、税金が上がり、社会保険料が上がっていくのだから、庶民に景気回復の実感などあるはずがない。

実質的な手取りは減っているからねえ。
多分月二万ぐらいは減っているような気がする。


まあ、これから景気は悪化するのは確実やね。
マスが金を動かさない(動かす余裕がない)から。