３歳長男を席に入れ運転、東武鉄道が運転士を解雇へ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051110i202.htmhttp://www.sankei.co.jp/news/051111/sha086.htm

うーん………しゃあないんちゃう。
運転手っていうのは安全に列車を走らせる、というのが仕事であるわけで。
「処分が重い」とか「子供が傷つく」なんていう人たちいるけど、じゃあ実際事故が起きたらどうよ？　それでも同じことを言えるのか？
あくまでも、今回たまたま事故とか遅れが出なかった、というわけで。
運転に集中する、ということに関して妨害があったことは変わりないわけで。
で、他にもいろいろニュースサイトを見て回ると母親が同乗していて、子供が騒ぎ出したところ、運転手が扉を開けて運転席に入れてしまい、連れ出さなかった、とか。
これは、保護者というか親としての責任を果たしてないのでは、と。
母親としては、父親の働いている姿を見せようと思って連れてきたのだろうと思うのだが、それならそれで父親の仕事の邪魔をしないように気をつけるのではないか、と思う。
公私の別を考えろ、と。
やっていいことと悪いことがある。
子供がかわいそう、傷つく、といえば何でも許される最近の風潮が少し嫌かも。
それが正義の旗だと思っている感覚が、どうかな。
綺麗事が常に正義だとは思わんし、時には厳しいことの方がよい結果に繋がる場合もある。