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小学校の“性教育”現場

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1042309/detail


今日も神戸屋でパン食べていたんだが、禁煙席と喫煙席のもっと明確にして欲しいと思うし、禁煙席を増やすして欲しい、というのが言いたい。
せっかくおいしい食事も煙草の煙で台無しだ。
バイトの女の子でも、髪に煙草のにおいが残るから厭だ、って思う娘もいるだろう。
それに、洗い物は増えるし、ヤニで建物の経年劣化を早めるし。
そんな目くじらたてんでも、と思う人もいるだろうが、実際アレはホンマ厭だぞ。
それに……喫煙者に訊きたい。
鉄道の喫煙車両、乗ったことがあるか、と。
俺は一度乗る機会があったんだけど、アレは間違いなく言えるね「現代のガス室」だと。
席がなくって仕方なく座ったのだが、新大阪ー東京間、アレは新手の拷問だと思ったよ。
いや、ホンマ、空気も曇ってみるし、あんなところに子供や女性(特に妊婦)なんか絶対乗せられない、と思った。
JRもその辺考えて欲しいんだけどねえ、と思ったり。
いつも禁煙席から埋まっていっているんだし、帰省時などは喫煙席をなしにしてみてもよいのでは? と思う。
そうすれば掃除の手間も省けるし、臨時列車の本数が増えても、通常の掃除だけで済む、というメリットも、といっておく。
私も業務でパソコンのメンテをすることがあったりするのだが、喫煙者のパソコンは触りたくないなあ、と思ったり。
ヤニがこってりついていて、アレな感じが……けど、仕事だからしないといけないわけで……しくしくしく。
私も一時期吸っていた時期があったが、今じゃあうまいと思わないなあ。
12月頃かな、一度吸ってみたんだが、それから2,3日間舌が麻痺して食事がおいしくなかった。
料理人なんかで吸っている人結構いるようなんだが(実際どうなのかはしらんが)、舌の細胞を死滅させるようなことをしていてうまい料理が出来るのかね、と。
以前なんかの雑誌(サライみたいな本)で、老舗の料理屋の紹介で、その一流の料理人だと思われる人が「舌の感覚が麻痺してしまうので、煙草なんて吸いません」と。
一流になるには、こういう自己管理も大事なのかなあ、と。
吸うのは構わんけど、人に迷惑にならんようにしてや、と。


さて、いよいよ今回のメインコンテンツ、電波男レビューいってみますか。
ちょっとゆのはなに後ろ髪を引かれていますがw

電波男

電波男

この本はいったい何なのであろうか。
私はたまたま会社の帰りに資料の本を買いに行った時に、ふと目にとまって、手に取ってみた。
何ページか読んでみて「うわ、ネタくせー!! これは読まねば」と(爆)
家に持ち帰って、通勤途中の列車の中で、読みふけった。
はっきり言おう。

これこそ現在の「愛」の失われた日本に必携の書である

書いている具体例は、結構痛々しく、2ちゃん用語などが溢れかえり、一般の人が読んでいても、何がなんだかわけわかめ、タイトルに間違いなしだな、という風に表層的には見える。
あくまでも、表層は。
だが、これは誰もが切り込みたくっても切り込めなかった日本の現代の病巣を如実に表している。
一件ヲタ相手の与太本、と思って読んでみてみると、後で激しく後悔することになることは間違いない。
何故なら、80年代のバブル以降の拝金主義と恋愛至上主義のコードを完全に読み取った本なのである。
経済学方面からではなく、社会的な方面から、しかも、オタク、とかもてない君というマス側から。
本書にもあるように、モテモテ君よりモテナイ君の方が多いわけで。
80年代、アッシー、メッシー、ミツグ君とかいう言葉が新聞紙上を踊り、それがさも当たり前のように報道されていた。
少なくとも、朝日新聞にはそういう記述があった記憶がある。
そして、テレビ番組でもそれをさもおもしろおかしく取り上げていた。
特に「面白くなければテレビじゃない」なんていっていた放送局が。
オールナイトフジ、だったかな、馬鹿な女子大生を出して、何かいろいろやっていたことが。
他にも雑誌の紙面には、女子大生は馬鹿で男漁りをしている、ということや、クリスマスイブは恋人同士で過ごして、ティファニーのネックレスやカルチェのリングを贈り、一晩でウン万円もする部屋に泊まるのがいいことだ、と恋愛至上主義はいいこと、とされた。
それは90年代になっても残り、現在でもまだその影響を受けた子供達が、その過ごし方が当たり前だと思って信じている人が居るわけで。
少なくとも、私もその影響を受けている。
先日インフォシークのニュースサイトで、「行列が出来るラブホテル」なんていうニュースがあったが(リンク張り忘れたorz)、もうそんなことになって来ていて、末期症状だ、と思わなくもなかったり。
俺は激しい嫌悪感を感じていた。
それが具体的な嫌悪感の正体が何であるか、はこの本を読むまで気が付かなかったのだが。

そこにあるものは「愛」じゃあなく、「商品化された性」

いろんなところで、金と言葉のテクニックを使った駆け引き。
それは、愛じゃあない。
欲を満たすための駆け引き。
そして、恋愛、セックスも商品となり、「売春」は「援助交際」と都合のよい無害な言葉に置き換えるようマスコミ各社はこぞって進めてきた。
最近では「不倫」を「フリン」とカタカナに置き換え、軽くさせるイメージを取ったり、「婚外恋愛」などという意味不明な罪悪感すら感じられない言葉に置き換えようとしている。
そんな勢力がこの日本にはいる。
特にAERAとかが。
この都合の良さは、北朝鮮の「核開発を行いません」というのと、実際の結果と同じくらいだと思う。

しかし、それに反抗する勢力がいる。
それは、オタクである。
萌えという無限機構を自ら持ち、一部で絶大な経済活動を行っている。

私はガンダムエースが出た当時、「長く持たないだろう。一部のヲタが支持するだけだろう」と思っていた。
販売されだして5年ぐらい、かな、休刊になるような気配はない。
ゲーマーズ
いろいろあって、一時期ほどの勢いはないが、現在でも一定の力を持っている。
とらのあな
日本各地の県庁所在地に、急激に増えている。
何故か?
潜在的需要があったからだ。
確かにそうだ。
流通網が90年代に入って整い、地方と都市部での差異が無くなりつつある。
雑誌の発売日のさも、今ではないわけではないが、ほとんど代わりがない。
そして、インターネットの普及による情報の普遍化が始まり、通販の拡大化も始まった。
楽天の巨大化がそのいい例だろう。
けど、アソコで一度買ったら、一日5通ほど通販を装ったスパムが来るので、非常に鬱陶しいのですが。
またアマゾンの上陸もそれを支援している。
本の通販なんかだと、まあ取り敢えず、アマゾンに聞け、と。
で、一旦買ったら、トップページが、トップページが………!!w


とまあ、今日はこんなところで。
まだ消化しきれてないのかな、と思わなくもなかったり。


がんばって明日以降も書くよー。
ゆのはなやりたいんですけどw