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■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■Vista時代における日本HPのPavilion事業戦略(PC watch)

 「HPは、アップルにはならないし、なれない。また、ソニーにもならないし、なれない。だが、HPとしてのアイデンティティが感じられるデザインを採用しはしめているのは事実だ」(山下本部長)

何かこの発言、いいな。
矜持を感じる。

●コストパフォーマンスを訴えない理由

 では、Windows Vista時代において、日本HPのコンシューマPCは、どんな点に威力を発揮しようとしているのだろうか。

 再参入初期の現時点では、やはりコストパフォーマンスの高さが、特徴になるだろう。

 Home Premiumを購入するユーザーの比率は約7割に達しているという傾向からも、コストパフォーマンスの高さを理解したユーザーが購入していることがわかる。

 だが、岡副社長は、コストパフォーマンスの高さについては、自分からは、あまり口にしようとはしない。

 「コストパフォーマンスといった途端に、どうしても価格ばかりに目がいってしまう。当社からコストパフォーマンスに関するアピールを前面に打ち出さないのは、低価格だけが日本HPの強みではないことを訴えたいからだ」と語る。

 それを補足するように山下本部長はこう語る。「例えば、20万円という価格設定において、ユーザーが最も必要としている最高の機能を提供するという点で強みを発揮できるのがPavilion。しかも、そこには、CTOによって、ユーザーごとに必要なものを選択できるという強みもある。単に価格訴求だけのコストパフォーマンスの追求ではなく、真の意味でのコストパフォーマンスを追求したい」。

無駄のない、というのがhpのパソコンに関する印象かな。
要らんものが付いてないので、結構扱いやすくって私は好感があったりする。
DELL買うのなら、hp買った方がいろんな意味で安心感があるのは俺だけかしらん?
けど、このクラスもある意味激戦だよなあ。
NECがvalue ONEで仕掛けてくるわ、ショップブランドとも争わなきゃあいけないわ、で。