まあ、戦争するのにも金がかかるしなあ………
コラム 森永 卓郎氏 構造改革をどう生きるか
在日米軍を駐留させるコストと比較すると‥‥難民を受け入れるためのコストは36兆円と算出された。もちろん、それを中国1国で抱え込むのは不可能だろう。だが、それを中国だけの問題と考えず、各国で負担してみたらどうだろう。例えば、36兆円を国連の分担比率に応じて負担するのである。
大変な額に思えるかもしれないが、30年に分けて支払うのだから、1年あたりの額はそうべらぼうなものにはならない。
日本は国連分担金の2割を負担しているので、30年間で7兆2000億円となる。1年あたりにしてみれば2400億円だ。
これは、年間の防衛費4兆8000億円に比べれば、たいした額ではない。しかも、日本は在日米軍の駐留経費として、いわゆる「思いやり予算」を含めて6000億円以上を支払っているのだ。
せんせー、反日教育を受けた、難民が難民受け入れ時に及ぼすテロ・犯罪被害などの計算をしていないと思います。
かつ、受け入れ時の言語問題などをどう捉えるか。
在日米軍だと、問題がないとは言いませんが、一応米国の看板しょってきていて、かつ一応軍隊としての組織があるので、無秩序に暴れる反日難民より遙かにましだと思います。
それプラス在日米軍が日本に駐留することによって、核ミサイルを所有する某共産国への牽制にもなりますし、台湾侵攻時への即戦力になる、という点があることをお忘れか?
結論:何でも金だけでは見えない価値がある。