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夏休み特別企画:京ぽんWX310K vs ZERO3[es] part2

さあ、前回はサイズ比較だけだったんですけど、今回からは本格的に行きますよ!!
いや、マジで。


おおまかな操作感
京ぽん
折りたたみを開いて普通の電話機形状。

真ん中の○ボタンを押すと、メニュー一覧が表示される。
後は上下、左右にて使用したいメニューを選択し、○ボタンでそのメニュー内容を開く、といったもの。
項目は初代京ぽんことAH-K3001Vより増えているものの、基本操作は変わらず。
各項目の一段下のメニューでは割り当てられている数字キーを押すことで、ショートカットが可能。
このメニュー形式が不評な人もおられるようだが、私なんかはDOSSHELL、FD、Filemthに似ていて操作感が楽なのですが(年割れんなw
後、表面の4つのボタン(右上:マイオリジナル(Windows風にいうと、自前ショートカット集)、右下:Opera起動、左上:アドレス検索、左下:メールメニュー)といったかんじで、必要最小限の項目はこれで呼び出しが可能。
難を言うなら、マイオリジナルにBluetooth、ミュージックプレイヤー、カメラ撮影が登録できないこと。
後、左上のアドレス検索kで必ず名前を入れないと検索メニューに飛べないこと。
初代では設定があって、グループ分けごとにストレートにいどうする設定ができたのだが、それがなくなり残念。
後は特に問題はない。
むしろ、[es]よりいい点があるのだが、カーソルキー上部にあるスクロールキー。
これは結構縦長のページを読む際には重宝する。
左右のロックキーなどは使うことは私の場合はミュージックプレイヤー以外に使用することはなかったのだが、後は特に問題なく良好。
PCにUSB接続した際、デフォルトでは「モデム&ユーティリティ」接続となっているので、PC接続でモデム扱いにしたい場合には、「機能」−「USB設定」−「USBモード」の切り替えでモデムオンリーに切り替え可能。
初代からのユーザーとしては、特に違和感なく使用可能、といったところか。
電話を掛ける機能も極至って普通。
10キーを操作して通話ボタン、若しくはアドレス帳を呼び出し、掛けたい電話番号を選んで通話ボタンで通話が可能。
普通といえば普通である。
取り敢えず、今の携帯電話の使い方である「片手親指フルオペレーション」は可能である。


[es]

しばらく放っておくとレジュームモードに入って、画面真っ暗。
何かのキーを押して、2〜3秒で復帰。
基本的にWindows互換インターフェイスを採用しているので、左上のWindowsキーを押して各プログラム呼び出し。
若しくはスタイラスを使用して、メニューをクリック。
Today画面ではカーソルキーの上下で移動、
表示されている項目を選ぶと、その項目が表示可能。
Todayやメニューの表示は[スタート]−[設定]にて変更可能。
若干手間がかかると言えば手間がかかるが、デフォルトメニューに関しては、Windowsキーとカーソルキー、中心の決定ボタン、「ok」ボタンで殆どの操作は可能。
だが、若干細かい作業や、時折キーを押してもアクティブフォーカスが反応しない場合もあり(「設定」−「実行中のプログラム」内が一番よく使うせいか、多い気がする)、スタイラスを用いてアクティブフォーカスを起こすこともあり。
各キーにソフトの割り当てが可能なので、一番使いやすいソフトを割り当てることが可能。
それはそうと、通話キーの上の左上のボタンにはライトメール強制割り当ては止めて欲しかったなあ。
ライトメール使わない人もいるし。
そして、電話のかけ方なのだが、初代ZERO3使いの人に教えてもらったのだが、アドレス帳呼び出しをして掛けるときに、電話番号を選択して、何かキーを押した後、本体の通話キーを押さないと電話が掛けられない、ということだったのだが、[es]の場合は連絡先から電話番号を選び、通話キー、若しくはその上のキーを押したら電話が掛けられる、というようにより普通の電話機と同じように変更されている。
「片手親指フルオペレーション」を行うには、まだもう一捻り要りそうな雰囲気である。


[es]キーボード状態

この状態ではどうしても両手持ちになります。
PCサイトブラウジングなどを行う際には、このスタイルが一番楽だったり。
開いて左右からマウントさせる状態で持つので、安定度よし、文字入力に関しては両親指でピコピコ、ファミコンもコントローラーのような感じである。
これは初代を焦らせてもらったときの比較だが、初代の方がキーサイズが大きいから打ちやすいね、とは思うが、まあ使えないでもない。
ただ、これで今日並みのブログ更新やれ、といわれたら御免被るw
ちょっとしたメモぐらいならこれでもいけるのではないか、と。
で、この状態にしたら上の10キーはPCの10キーと同じように数字入力だけになるのか、と思ったら、文字入力が可能。
今日初めて知ったけど、びっくりだw
そしてスタイラスの差し出しをするスイッチの配置が丁度いい感じに。
これは大変収まりがよくてよろしい。
これでチャットは無理ではあるけど、ちょっとした文章(200文字程度?)なら、書いていても苦にならないんじゃあないか、と思われ。


ただ、この二系統の入力があるのがW-ZERO3のZERO3の所以であるわけで。
どうしても片手操作になれてしまったケータイ文化的な側面から見ると、両手で何らかの操作が入る、というのは携帯端末として若干不利な面があるのは否めない。
許容の範囲内ではあるが、「フル親指オペレーション」が可能かどうか、という一点で減点したものの、操作感に支障があるわけではないことを付け加えておく。


大まかな操作感評価:
京ぽん:☆☆☆☆☆(フル親指オペレーションが可能)
[es]:☆☆☆☆(スタイラスによる直感的な評価が+1ー1、どうしても何らかの形で両手操作を免れない点でー1)



さて、続いては判りやすく、カメラ比較!!
なお、解像度はそれぞれ1280×960(Finecam SL400R、WX310K)、1280×1240([es])です。

まずは平日晴天時の部屋の中で撮った写真比較から。
最初はデジカメ専用機である京セラFinecam SL400Rにて。

部屋の中で光は入ってくるものの、太陽光を当てないように北向きにして写しました。
手元にある原本と比較しているのだが、本全体としては極普通に写っています。
全体的に、やや赤いですね。
帯のピンク色も再現性に問題なく、右中の畳の色遣いも問題なし。


続いて京ぽん(WX310K)。

何か若干青っぽいです。
全体的な暗めの印象になっています。
右上の障子の色が、やや青っぽい状態。


続いて[es]

京ぽんより色の再現性はいいものの、光量が少ないのか、やや障子も薄い感じ。
普通に落ち着いた色合いに。


続いて、先日実家に戻っていた某日、午後から友人が阿伏兎観音へ行こう、と言いだしたので、行ったときの写真。
流石に三つも持って行っていると面倒だったので、ここからは京ぽん[es]しかありません。
申し訳ない。


参考資料:
阿伏兎観音(日本すきま漫遊記)阿伏兎観音(沼隈町の文化財)


まずは京ぽんから、阿伏兎観音付近地図。

普通だ。
やはり京ぽんは青系が強く発色するのか?
続いて[es]

何か黄色っぽいんですけど………どっちが正しい色彩だったんだろうか……うーん、やはり400Rも持ってくるべきだったか?


で、せっかくだから、海の生き物も写してみる。
([es]オンリー)

船虫!!
奴らは素早かったw
近づいたら海の中へどぼどぼと………いいのかなあ………
1400頃だったので、日の光もあんなものかな、と。


続いてグリーンラインを上って、ファミリーパーク。
何かそこにあった石碑を写してみる。
「福山情歌」というものらしい。
京ぽん

[es]

この比較だと、俺は京ぽんの方が色は好みだわ。


さて、そんなことをしていて、白十字でワッフルを買おうと思ったら全滅していて、ついカッとなってエクレアなどを大量購入して、うろうろしてカラオケ行って、ケンタッキー食べて、汗もかいたので、風呂に行くぞ、と言うことで、ぐらんの湯に行くことにする。


参考:昼間の写真
神辺温泉 ぐらんの湯(萬湯奔想)


まずは京ぽん

続いて[es]


続いて門。
京ぽん

[es]


ラストに看板。
京ぽん

[es]


夜間勝負!! 圧倒的に[es]の勝ち!!
特に門の写りは圧倒的に[es]の方がいい、と言うか、あんな感じでした。
解説看板も[es]のように暖色で照らされていました。


と言うわけで、カメラ性能勝負!!


京ぽん:☆☆☆(まあメモ代わりには)
[es]:☆☆☆☆(色に若干の何はあるにせよ、夜間の再現性よし)


取り敢えず、今日はここまで!!



次回は何やろうかなあ、メディアプレイヤーと、通信機能、Opera辺りかな?
後、[es]単体の性能テストでもやろうかな、と。