Bartonの日記+c

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電車男、最終回だねえ。
なんか……なあ……良くも悪くも終わったなあ、と。
と、今ラストの卒業式を見ながら思ったり。
取り敢えず、ラストは悪くなかったかな、と。

昨日も前半がぐだぐだだったなあ、と。
ぐだぐだイラネ。
ライバル(?)も弟もイラネ。
なんか演出家がへっぽこな方だったとか。
だから、と激しく納得。
なんか1話〜3話と4話と交互にしていたようで。
だからたいていつまらない回はそのへっぽこな方の演出家だったようで。
(電話口でエルメス「あなたなんか大嫌い!」なんて叫んだりする、痛々しいまでのトレンディドラマ風味テイスト味付け[←くどいw]の演出がやたら目立つ回の方)

まあ、結構どころか、かなり突っ込みどころのありすぎるドラマでしたね。
例えば、先々週のエルメス弟が、ホテルで陣釜さんのPCでスレを発見するシーン。
もし、あれがエルメス弟が不細工なヲタ系だったら、「何してんのよ、このブサヲタ!! 人のPC見るなんて信じられない!!」と非難囂々になるわけで。
なぜかそれもなく、華麗にスルー。
世の中イケメンだったら、人のプライバシーを盗み見しても、問題がないらしいw
俺としては、それって、何かなー、と。
まあ恋人同士でも、メールチェックする人いるけど、何かねえ……プライバシーの盗み見じゃないのか、と。
で、またそのエルメス弟のおかげで、起きなくてもいい余計な混乱が発生しているわけで。
つーか、スレを読みもしないで、妄想でっち上げて、電車殴っておいて、最後の回では適当に謝っておいて………なんか、冷静に考えたら、最低男の見本のような気がするのは気のせいか?

他にも、阪神男のPCの修理はいうまでもなく、コミケ三日で頒布物が作成できるという謎マジック。
後、ライバル(?)の男。
最終回、タイミングよく車でエルメスの前に出現。
ヲマエはストーカーかw
というか、あいつイラネ。
まあ電車の話って、基本的に電車男エルメスのタイマン勝負だから面白かったと思うんだが。
後、サトエリがいつの間にかいい人になっていたしねえ。
散々叩かれていたしねえ。
まあ、あの電車との食事のトイレの件は、やり過ぎだろ、アレは。
それに原作ではどっちか、というと、電車に好意的な雰囲気で接しているエルメスの友達、という感じだったのに、流石にアレはねえ………
後、サンボマスターの挿入。
もうちょっとうまくやれなかったのか、とこれは惜しむとことしきり。
「電車のために作りましたー!!」なんていう宣言をするより、例えば電車がタクシーに乗っているときに偶然流れてきて、「この歌は〜」とやった方がキタ方がすると思うんだが……あれは惜しくてならない。

主人公の電車ははまり役だったのに、後が微妙にうまくいかない、と。
テレビ版はそんな感じでしたねえ。
けど、面白かった点もいくつかあるんだが。
アキバでエルメス「皆さんリュックを背負っておられますけど、皆さん一泊されるんですか?」
あれは最高に笑ってしまったw
いや、あれはあくまでも利便性のためで、ゑゑ。
両手がフリーで使えるんで。
映画版は、最初電車の紹介を見たとき、「ベーススペック高過ぎ!!」というわけで、ありゃあだめだろ、と。
どうやら、それは他にも多くの人が思っていたようで、昨日も女の子と電話していて同じ感想を持っていた模様。
「あれだったら、磨けばすぐに見栄えよくなるやん。テレビ版の方がはまっている」
という結論で激しく同意。

結局原作が一番いい、ということになりそうな気が。
PC買って、決戦の地へ、と。
で、車の席で「離れていて寂しよー」とか。
げはぉぉぉぉ、すんません、爆発物取り扱い処理に失敗しました。
セルフカッティングです。

話は変わるが、この話って、少しうがった見方をすると、手練れの年上女に何も知らないヲタ男が引っかかった、という感がしないでもないが。
そんなことを考えるヲレは、汚れてしまった心の持ち主なのだろうか、とも思ったり。
いや、むしろ感動した口ですよ、したんですよ。
でも、ふと冷静になって考えたら、考えよーによってはそうかもしれんな、と。
そんな瞬間もある、ということで。

けど、最後の卒業式のシーンはよかったね。
俺はあの卒業証書が出なかったのが残念でならなかったけど。
あそこが一番ぐっと来たな。


ところで、電車男が本当の話なのか、という話がよくあるのだが、私はどっちでもいい、と思う。
本当なら本当でいいと思うし、ネタだったのなら、みんな全力で口を揃えて

「俺たちはみんな騙されたわけだが………orz」

と全力で全身の力を使って悔しがればいいわけでw

ただ、そのスレにいた人、電車男を励ました人がいた、というのはいたのは事実だし。

ちなみに人っていうのは、基本的に善意の生き物らしい。

以前『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本を読んだことがあるのだが、

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (河出文庫)

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (河出文庫)

90年代のニューヨークだったかな(80年代かもしれない)、治安が悪いことで有名になったニューヨ−クだ、そこでタクシーの運賃のごまかしがあるかどうか試してみよう、ということを試したそうな。
そのころのニューヨークというと、治安が悪く、割れガラス理論の場所だったんだが、実際に調査を行ってみたところ、85%がごまかしもなく、正確にきちんとした道順で送ってくれて、なおかつ「ニューヨークは危ないところだから気をつけなよ」といってくれる運転手がいた、という内容を読んだことがある。
(確かこんな内容だったはず。受験用の問題集にも引用があったのを見た記憶があります)

また、『美しい日本の掲示板―インターネット掲示板の文化論』という本にもあったのだが、

美しい日本の掲示板―インターネット掲示板の文化論 (新書y)

美しい日本の掲示板―インターネット掲示板の文化論 (新書y)

57ページから59ページに書けて、「無秩序の中の秩序?」という内容で、似たような感じのことを書いてあったり。
微妙に違うような気がしないでもないがw
まあまあ、この本自身、結構面白いのでおすすめ。
言語に関する見方、というのが変わってくるかも。
あれやね、平仮名だって、女文字、と言われて「女もすなる」ということで紀貫之が始めたことによってメジャーデビューしたし、ダンテの神曲だったかな? なにか女・子供が使う言葉で詩を書いてから広まった、という話もあるわけで。
後、芋を海水で洗う猿の話とかも、何か考えてみたら、面白いかも。
閑話休題。
まあそう思うと、人間捨てたもんちゃんちゃうの、なんて思わなくもなかったり。
そんなわけで、電車男はいろんな意味での「希望」が含まれた物語だったんじゃあないかなあ、と。
(と綺麗に締めてみるw)



さて、散々まじめ風味な話も書いたから、ゑゑ加減はっちゃけてもいいだろうw


一行目の件だが、おそらく、

「なんて自爆風味な!!」「無茶しやがって(敬礼;AA略)」

ということが脳裏に浮かんだ人は多いはず。

が、話は一ヶ月前ほどに遡る。

ちゃんちゃちゃちゃ〜(『in the blue sky』←メールの着信音
参考資料:
http://www.listen.co.jp/game/dl_album.jsp?pid=sgwm0011

内容を要約すると

「私をメイド喫茶に連れてって」

というメールの着信があったりなんかする。
何かこう書くと、映画のタイトルみたいだw
(つか、どんな映画だw)

そんなにメイド喫茶に行くのに構えなければならない程の根性のいることなのか、四十七氏の討ち入りじゃああるまいし、と思いながらも、期日を合わせて行くことに。
で、まあα嬢(仮名;Not ヨコハマ買い出し紀行)を連れて行くことに。
事前には濃い口がいい、という話だったんだが、ちょっとこの間行った某濃い口風味の店で、15分ほど放置された経験があるので、それは流石にサービス業的にまずいだろー、ということで、パス。
今回はなにも好き好んで店舗ベンチマークをやるわけではないので、まあ無難というより、俺的一番おすすめなe-maid
ちなみに22日だったのでネコ耳デーだったり。
もう、何かα嬢、ご機嫌w

「あのしっぽをさわるのは別料金でしょうか?」
「さわりたいんか?」
「そういうのはオプションでしょうか?」
「多分やってないと思うな。訊こうか? そういうのが触りたいんなら、そういうお店探そうか?」
「いや、いいです……。訊かなくていいです。本当に探してきそうで」

御婦人のご依頼には可能な限り応えなくてはw
今回座った席も、位置取りが悪くなかったり。
私の馬車道(ばしゃどう)の師匠馬車道先生(仮名)は、「壁に背を向けて座れ」というのを基本位置取りとして教えてくれたが、今回はその必要のない場所取りだったり。
で、注文をして待っていると、他の席で紅茶を入れているのを見て、「あの手押し車(仮名;多分何か名称があると思われ)を押してみたい」とか、「メイドさんがかわいい」ときょろきょろ。
まあ、気持ちは判らんでもないw
で、待っている間「絶望先生見たとき『これサンデーじゃないよな』と確認して読んでしまいますよ」「まあやっていることは改蔵と変わらん気がするが」
「それはさておき、スクールランブルと、スクイズ、スクールデイズが別物だって、俺つい最近初めて知ったよ」「それは違う、違うぞ。片やギャグマンガ、片や純愛ゲー……」「え……? 首切ったり、手足切ったり……? だったっけ?」「とにかく別物なんだ」「それはそうと、女の子でも来やすいだろ。他に女の子同士で来ている人もいるし。ほら」「……持っている本が、アレなんですけど……」「気にするな。あまり深く気にしちゃあ駄目だ。そーいえば、バンチョーちゃんだ。クロマティ高校。かわいいよなー。ケンカ強いし、癒し系だよ」「ああ、バンチョーちゃんな。癒し系やね」「ほらグッズも出ているし。あそこ、見てみ」
参考資料:
http://www.san-x.co.jp/relaxuma/top.html
「ち、違うぞ、あれは」「いや、バンチョーちゃんだろ、あれは」「君は心の目で物を見過ぎだ」
というような意味不明な会話があったとかなかったとか。
で、注文したパスタが届いたときに、「あるサービス」がある(御自身の目で御確認あれ☆)のだが、危うくα嬢によって阻止されるか、と懸念したのだが、そういうことにならなくて、俺もご機嫌。
阻止されていたら、(ry
というわけで、食事の後、お茶を例の手押し車(仮名)で持ってきてもらって入れてもらってご満悦。
早速、クラスチェンジ資格証明書をもらった模様。
で、少しぶらついて、帰途についたのでした。


まあ、そんな感じでした>1行目の顛末
というわけで、夜更かしも出来る連休中ですが、明日もどこか行きたいので、そろそろ寝ます。
おやすみなさい。