国民年金業務係長は、6年から約4年半にわたり、窓口端末でオンライン記録を改竄(かいざん)した。未払いだった母親の国民年金保険料2年5カ月分を、母親が支払っていたように見せかけて還付請求を行い、35万2000円をだまし取る手口だ。
業務係長が犯行に手を染めている傍らで、一般職員によるもう1つの事件も進んでいた。8年、督促に行った滞納者5人から受け取った国民年金保険料計27万8120円を懐に入れたのだ。バレないように、5人には偽の領収書を渡し、オンライン記録には「入金」と入力していた。2人は着服保険料を、住宅ローン返済や女性問題の解決に充てていたという。
ところが、事件はこれだけにとどまらなかった。事務所長ら幹部は、2つの横領を内々に処理していたのだ。「将来があるから」というのが理由で2人を処分もせずに自主退職させ、退職金も満額支給した。所長らは社保庁本庁に報告せず、隠蔽(いんぺい)までしていたのだ。
>バレないように、5人には偽の領収書を渡し、オンライン記録には「入金」と入力していた。2人は着服保険料を、住宅ローン返済や女性問題の解決に充てていたという。
>「将来があるから」というのが理由で2人を処分もせずに自主退職させ、退職金も満額支給した。
これはなんというまた大阪か………\(^o^)/
取り敢えず、「社会保険庁に勤めれば公金横領しても懲戒解雇ではなく、自主退職で退職金まで支給される」のか………\(^o^)/
し か も 大 阪 \(^o^)/終わっている、っていうレベルじゃねーぞーっ!!