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農家切り捨て論のウソ 小手先の保護政策が日本の農業を“自壊”に導く(NBonline)

キタキタキタキタキターーーー!!!

 マスコミは「零細農家イコール弱者」のような形で描きたがりますが、現実には彼らほど恵まれた人たちはいない。農地の固定資産税が軽減されているうえに、相続税もほとんどかかりません。たとえ“耕作放棄”をしていてもですよ。
 そのうえ、農地を売却すれば大金を手にできる。「田んぼ1枚売って何千万円も儲けた」なんていう話はザラにある。しかも、そうした農地の多くは敗戦後の米国主導の“農地開放”を通じて国からもらったようなものです。濡れ手に泡なんですよ。

こういったことは全く言われない。
ホンマ、農地改革でどんだけー、となったことか。

 最近、「仕事がなくて生活に行き詰まり、一家心中した」という悲惨なニュースを耳にしますが、あれは都市部の話です。「農業に行き詰まり、生活苦のために農家が一家心中した」などという話は聞いたことがありません。零細農家には切迫感がないのです。

確かに聞いたことないな>農家の一家心中

 こんなこともありました。松岡(利勝・元農林水産相)さんが亡くなった直後に、地元の熊本県内の農家と話す機会があったのですが、彼らはよく知っていましたよ。松岡さんが怪しいお金を(地元に)引っ張ってきていたことを。でも、彼らはそんな松岡さんを支持したんです。実は松岡さんも初めは「しがらみのないクリーンな政治家」を売りにしていたんです。ところが、農家はそんな政治家を必要としなかった。彼らが求めていたのは、汚くてもいいから、とにかくお金を持ってきてくれる政治家だったんです。この国には“おねだり農民”がたくさんいるのです。

もう農業は、企業化しかないだろ。
なんつーか、公共事業で儲けようって、本業以外で儲けるって、どんだけ。
農業やりたいと思っても、規制が多いっていうことで出来ない人だっているのに。