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我々の国家はどこに向かっているのか 第28回 新内閣への「論功・側近」批判は的外れ (SAFTY JAPAN)

まあ意志を同じとする人と組むのは仕事の定石だしねえ。

 大きなニュースとしては扱われなかったが、小泉前首相は最後の内閣で重大な汚点を残した。杉浦正健法相が死刑執行書に1枚もサインしないまま退任したのだ。宗教上の理由というが、それならば、杉浦氏は法相を受けるべきではなかった。小泉前首相が杉浦氏を入閣させたのは、官房副長官として内閣を支えたためである。閣僚がその所管事項のうち最も大事なことをサボタージュするようでは閣僚の資格はない。

まったくだ。
業務が前もって判っているのなら、それを考慮した上で引き受けるべきだろう。
「国家による人殺しはよくない」という人がいる。
確かに聞こえのいい話だ。
しかしこの国は法治国家であり、裁判にも可能な限り誤審が出ないようにということで三審制という裁判制度を用いている。
その結果出された判決を行政が実行しないでよいものであろうか。
この論理で行くと、防衛庁長官に自衛隊反対論者を置いたら、とんでもないことになってしまう。
阪神大震災の時の村山内閣の二の舞だ。