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第6回 「領土保全」で何もできない不思議な国、日本 〜実は、係争状態の維持に意味がある?〜(SAFTY JAPAN)

まあこれって、国際司法裁判所に出頭しない韓国が悪いんだけどね。
かといって、半世紀も放置していた日本も問題がある。
小泉政権で唯一全面評価していい点は「『0』だったものを『1』にした」。
竹島問題、靖国問題北朝鮮拉致問題他。
少なくともこういった外交面ではプラスだったと思われ。
竹島とか俺も大学にはいるまで知らなかったもんなあ。
これは文部省(当時)にも問題があると思われる。
北方領土のことはしっかり教えても、竹島問題に関しては華麗にスルーだったからな。
後、法的にも「不法入国者」は「法に基づいて」「排除すべき」であろう。

領土を獲得するのに、「話し合い」で決着するなどということはまずない。フォークランド紛争でときのサッチャー首相は英国海軍艦隊を派遣、戦闘の末に奪取した。これが当たり前の国の当たり前の姿である。それができなかったところに日本の「国家の基本的対応が備わっていない、敗戦国ショックを引きずったままの状況」があった。

 本来は、韓国が警備隊を乗り込ませたときにこちらも兵を送って奪い返すのが「通常の」やり方なのだが、平和国家・日本はそれをしなかったのである。半世紀にわたって韓国の実効支配が続いているわけだ。日本側がいかに古文書を持ち出して、日本の領土でございますと主張したところで、国際社会は認めるだろうか。

 だから、今回は格好のチャンスだったのだ。海上保安庁の調査船が堂々と調査を行い、これを妨害されたら、正当防衛として対抗し、さらに自衛隊が出動する。軍事衝突が一度起きれば、今度は政治決着への道が模索される。

また6月には揉めるのが目に見えているので。
測量船もう一度出さなきゃ。
そのときには必ず自衛隊が近くで「偶然」にも「演習」していて欲しいなあ。
測量を行っている国家公務員がどのような事態が起きるか判らないわけだし。
不法入国者」がいたとして、「武力にて」「国土の測量を妨害」するのなら、「実力を持って」「排除しなければならない」と思うが。
至極正論だと思うが、いかに?