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ドコモのパソコン向け定額から透けて見える苦しい事情(IT Pro)

 ここで言う「1パケット」のサイズは128バイトで,50万パケットは約61Mバイト,100万パケットは約122Mバイトに相当する。イー・モバイルが今年6月の発表会で明らかにした同社の1ユーザーの月間平均トラフィックは,全体で1.4Gバイト(関連記事)。同じ感覚で利用すれば1カ月の通信量が100万パケットを超えるのは確実で,これを踏まえると,NTTドコモの1万500円は高い印象を受ける。

 さらに利用できるアプリケーションに制限がある。大量のデータ通信による周波数のひっ迫を避けるため,網側で利用に制限をかけているのだ。利用できるのは原則としてメール(添付ファイルを含む)とWebだけ。Webもテキストと静止画,一部動画(Flash Video)だけが対象で,Windows MediaやRealMedia,QuickTimeなどの動画は閲覧できない。

 このほか,SkypeWindows Live MessengerなどのVoIP(voice over IP)ソフトやインスタント・メッセンジャ,P2P(peer-to-peer)アプリケーション,オンライン・ゲーム,FTPも利用できない。NTTドコモによると,これらのアプリケーションが80番ポートで通信しても「利用できない」としており,ポート番号によるフィルタリングだけでなく,データの中身もある程度チェックしていると思われる。これでは「インターネット接続」とは言えないようなサービス仕様だ。

これはなんという………(^o^)
Windows Mediaもだめで、QuickTimeも無理なのかよ。


ドコモオワタw


つーか、これはドコモしか喜ばない仕様じゃないか。
流石ドコモ、ユーザー置いてきぼりですね。
プッシュ・ツー・トークも流行らなかったしw

 注意したいのは,月額1万500円に音声通話やiモードの料金は含まれていないこと。「パケ・ホーダイ」や「パケ・ホーダイフル」,「Biz・ホーダイ」といった通常の料金プランを契約しているユーザー向けの“割引サービス”と異なり,定額データプランはあくまでも“料金プラン”である。定額データプラン単体の契約では音声通話やiモードなどは利用できず,利用したい場合は端末を別に購入して音声の料金プランを別途契約する必要がある。

これはなんという………(^o^)
ウィルコムの速度が低いとはいえ、いかに良心的かよく判るな。


参考:
音声通話定額+リアルインターネットプラス(64k〜108k;端末による) ¥2900+¥2100=¥5000
音声通話定額+データ定額(128k〜204k;端末による。データ通信を端末オンリーにて使用の最大時) ¥2900+¥3800(初期値\1050〜)=¥6700
音声通話定額+データ定額(128k〜204k;端末による。データ通信をPCに接続して使用の最大時) ¥2900+¥6300(初期値\1050〜)=¥9200+プロバイダ利用料(プロバイダの契約内容によっては無料)

上記の音声通話の概要:
ウィルコム同士:無料(1回の通話2時間45分まで。切り直して再度通話可能)
対携帯:¥13.125/30秒
対固定電話:¥10.5/30秒
通話パック:¥1050(オプション。¥1260分の通話料金を追加。最大¥6300まで繰り越し可)

メール:
無料(添付ファイルの有無関係なし)


まあおおよそこんなとこ?
ソフトバンクに関しては知らないけど、音声端末(ZERO3シリーズを含む)をモデムとして使用するなら、速度はともかくTCOで見たら本来は十二分に競争力があるんだけどな。
携帯電話で思うんだけど、「電話として話してナンボ」だと思うのよね。
メール端末、という発想も間違ってはないと思うけど。
後、私がウィルコムを利用する理由の一つは、音声端末がモデムとして支払可能な金額で使用できる、というのが一番大きな面かな。