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地方の闇〜詐偽師Xと夕張市〜「三位一体改革」が最後のタガ外し、地方大暴走の恐れ(NBonline)

 村長は、自分の役割は、公共事業を仕組んで、それを(賄賂で掠め取った金を含め)村の人々に分配することだと信じており、悪いことをしたとは全く考えていなかったそうである。村議会は一貫して「臭い物には蓋」の態度を取り続けた。東京などの大都市やその周辺では、ガバナンスということが言われ、もはや田中角栄的金権政治は通用しない。しかし、地方では、行政も住民の意識も、まだ昭和30〜40年代なのである。1つの表れが、自治体の首長に、建設業出身者が選ばれることだ。私も北海道の片田舎の人口約3000人の町の出身だが、やはり建設会社の社長は町の名士で、町長を務めていた。

いったい今まで何を学んできたのやら。
第二、第三の夕張が出て、大型破綻してみれば否が応でも肝を冷やすだろう。
民間企業だと破綻してしまえばおしまいだが、自治体は生活に関わってくるからねえ。
まあどんだけ無駄遣いしているんだよ、なんていうなんていう自治体も少なくないだろう。
田舎なのに立派な体育館や公民館があったりね。
かく言う大阪も笑えないんだが。