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050番号で発着信が可能な日本版「Skype」が登場(IT Pro)

なんつーか、正直に言ってイイ?
俺の感覚では、


「パソコンでIP電話、ってもう終わった技術じゃね?」


というのが、IP電話を使用すれば固定電話代が安くなる、という発想なのだが、実際固定電話そのものを使う機会そのものが減ってきているわけで。
通話そのものは今後はIP化されるのは間違いはないのだが。
後、パソコンにインストールして、そのパソコンに張り付いていないと使用できない。
これがまた電話機そのものがあって、コードレスフォンみたいに使えて、家の中や、無線LANカフェで回線を利用して、というのならともかく、どうかな、と。
業務用のオペレーターなどには使用できるかもしれないがちょっとそれ以上には、と。
ソフトだけの提供だったら、確かにハードというマテリアルがない以上、廉価には供給できますが。


それに、私がWILLCOMユーザーというせいもあるかもしれないが、


「音声安い、とか無料化、と言っていますが、WILLCOM使った方が面倒くさくないじゃん」


携帯電話端末としてはそれなりに成熟化しているし(アドレス登録、通話機能などに関しては、エントリーモデルのWX300Kでも十二分な程だし)、都市圏や街中でどこでもウィルコム同士なら通話定額、メール送りまくり放題と言う使う場所のフリーの状態は、パソコンの前に張り付いている以上の価値があるわけで。
後、通話定額も相手が固定されるけど、LOVE定額なんか使えば、かなり限定された間だけ定額だしね。
二人の間だけ、と限定されるけどね。


まあぶっちゃけ音楽楽しむにしても、昔は蓄音機の前でレコード、というものだったが、今じゃあパソコンからiPodや携帯電話に音楽入れて街中で、電車の中で、という楽しみ方が主流になっているしね。
オーディオの前で、というのがいい、というのも否定はしませんし、むしろそっちの方が質はいいと。
私も家に帰ってまで携帯端末の音質よりも、PCからウーファー付きスピーカーで楽しむ方がいい、ということは知っているし。
それよりも「融通性」というものが重視されるわけで。

融通性を持つか持たないか、で製品の寿命って変わってくると思う。


インターネットの利用も、その昔はパソコンの前に張り付いて操作していたのが、今ではモバイル、なんて言うことが当たり前になってきているわけで。


モバイルインターネット利用者がPCを初めて追い抜く――総務省(IT media)


そんなことを思ったり。