麻生外務大臣演説 ODA・情けは他人のためならず

ちょっとこういうところを読んでみた。

こういう言い方をすると、どうか、とも思うのだが、海外から見たら、日本人の仕事に対する考えは「責任感がある」と見られているようだ。
期日までに仕上げる、というようなところとかが、だ。

ひとつ例を挙げましょう。先日私は、インドとパキスタンを訪問しました。インドの首都デリーでは、日本のODAで地下鉄を建設中です。既に一部は開通しており、これがインドの人たちに非常に感謝されている。

　便利になったということもあります。しかしそれ以上にインドの人たちが強調するのは、この地下鉄建設に関わった日本人達が、日本の勤勉な労働姿勢を首都のど真ん中で見せてくれたことだと言います。安全ルールを遵守しながら工期を守るその責任感。そしてただやりっ放しにせずその後もずっと協力しようとして汗を流しているその姿勢。

　これらが理由となって、インドはそれまで外国から援助を受け入れることに幾分慎重だったのが、日本からはぜひ援助を受けたい、そう言うようになったのです。

国内にいながら、改めて安全確認、法令遵守、というものを行わなければならないなあ、と思った次第。
ここ昨今不祥事だのそういうのが流行っているしねえ。
胸が熱くなる内容でした。

最後はやはりフロッピー(ローゼン)麻生、最高っす！！ｗ