本日スタートのUQ WiMAXの実機を試す(ケータイWatch)ソフトバンク、イー・モバイル網を利用したMVNO開始――PC向け2段階定額プラン「データ定額ボーナスパック」(IT Media)
ついに始まったか……UQとソフトバンク+イーモバイル。
ウィルコムのケツに火がついた。
いや、本当に今回はやばい気がする。
UD01NAは、パソコンに挿すだけでドライバとユーティリティがオートインストールされる。CD-ROMドライブなどは必要ない。手順は一般的な USBデバイスと大差はなく、最後に再起動すると、インストールが完了する。ちなみにほかの3端末の場合、オートインストールには対応していないので、 CD-ROMなどでドライバをインストールする必要がある。
初期設定では、Windowsが起動するとユーティリティソフトも自動起動するようになっている。USBに端末が挿されていて、WiMAXの電波を捕まえられれば、そのままインターネットにつながってしまう。拍子抜けするほど簡単だ。
何かイーモバのUSB端末もこんな感じで感単に繋がるらしいですね。
俺はイーモバ使ってないから識らないけど。
USBの端末そのものにドライバの記憶領域でもあるのかな、そこにドライバ情報が入っていて、後は自動設定、と。
2階北側の窓際に行くと、電波強度が1段階となり、ネットワークに接続できた。rbbtoday.comのスピードテストサービスを使い、10回速度を測定したところ、以下のような結果がでた。
下り:平均2.36Mbps(最高2.81Mbps / 最低1.43Mbps)
上り:平均60kbps(最高110kbps / 最低47kbps)電波状況が悪く、その影響で速度が落ちていると推測できる。とくに上りの速度低下が著しい。
確かに上りは低いけど、下りの方が使用頻度が高いから別にいいんじゃないか、と思わないでもない。
初期のADSL並の速度あるしね。
しかし、それでも現時点のUQ WiMAXも、環境によっては十分に魅力的なサービスだ。パソコンでデータ通信をする場所が、職場や学校、行きつけの喫茶店など決まっていて、そこでUQ WiMAXの電波を十分にとらえられるのならばエリアの問題はない。価格面でも、3Gのモバイルインターネット接続より安いのだから、10Mbpsでも出ればかなり割安だといえる。しかもUQ WiMAXには期間拘束契約がないので、「ちょっと試しに」という感覚でも契約しやすい。
XGPの端末とかどうなっているのかしらん。
いつも後追いだからなあ。