戦艦ヤマト型システムへの疑問
あー、コメント欄で突っ込まれてもいるんですが、正しく「大和」と書け。
「ヤマト」と書くと宇宙戦艦ヤマトになってしまう。
旧日本帝国海軍所属の46cm砲を装備した弩級戦艦は「大和」だ。
内容は弩級戦艦は「大和」のようだ、とでも表現したいのであれば、普通に「大和」だろう。
最近の日経の記者はこんなことも判らんのか。
制作現場の非常識を言う前に、自分の記事の非常識を疑え。
それはさておき、内容としてはどうかなー、と。
最近でこそPCの価格も下落して、その影響でサーバの金額も下落してきているから、気軽に購入、なんて言える。
何せ現在のPCなんてHDDだけで80GB〜160GBなんて積んでいても不思議じゃあないし、そうなると昔のSCSI搭載サーバなんか遙かに上回っているしねえ。
けど、あちこち増えすぎてその管理はどうする？
ファイルサーバにしても、数を増やせば増やす程ファイルの管理をどうするか、ということが。
もっともこれは社内教育も大きな影響があると思うが。
ウチの会社でもブラックボックス的なサーバが増えてしまっているわけで。
統廃合したくても、減価償却とかも関わってくるわけで。
それ考えたら、台数で稼ぐよりも一括管理できる範囲内で、バックアップ取りながらやる方がいいのではないか、と。
システムの更新に関して言えることは、確かに旧時代の物を何時までも使う、というのはどうか、という意見も判る。
けど、それでは現場が混乱してトラブルを招く場合もあるわけで。
問題なく移行できるかテストをさせてくれればいいんだが………orz
なかなか世の中うまくいかないものです、ハイ。
