NANDフラッシュメモリの優位性では特に、モバイル機器を薄くできることを強調していた。例えば携帯オーディオプレーヤーのiPod ClassicではHDDを搭載しており、0.41インチ(10.4mm)の厚みがあった。これがNANDフラッシュメモリを搭載したiPod Nanoでは、0.24インチ(6.1mm)と大幅に薄くなった。ただし記憶容量当たり(GB当たり)の単価はHDDが1.5ドルだったのに対し、 NANDフラッシュメモリでは11.00ドルと大幅に上昇した。
コンパクトで大容量になるのはいいことだ。
まずSSDの認知度が不足していること。特にコンシューマPCのビギナー層へのアプローチが足りないとする。SSDの特長を表現する言葉がテクニカルな用語、すなわち「軽量、低消費、耐衝撃性、低騒音」といったものに傾斜していることが原因の1つだと分析していた。
そしてSSDのメリットをユーザーに伝える方法が明確になっていないとする。高い信頼性といっても、どのように伝えたら良いのか。HDD との比較はHDDに対するネガティブな印象を与えかねないだけに、上手い方法とは言えない。SSDのメリットである消費電力の低さも、アピール不足だと評価する。
確かにSSDって言われても、何それ、じゃあ。
今じゃあHDDなんてHDDレコーダーとかで一般の人でもある程度名前は知られるようになってきているわけで。
後、今の段階では容量単価で比較すると、HDDの方がコストパフォーマンスで有利なのに、何でSSDを選ぶの、というように考えられるのも無理はない。
興味深かったのは、SSD搭載を意味するロゴマークの必要性を指摘していたことだ。ロゴマークの貼り付けによってSSDモデル所有の優越感を喚起するとともに、分かりやすさを訴求できる。SSDモデルをプレミアムモデルと位置付けるためには、一考に値するアイデアだと感じた。
日本人こういうのに弱いからねw
けど、俺もそういうのにはまっちゃう気持ちわかりますw
けど一旦SSD使っちゃうと、もうこれはやめられないわ。
起動だけじゃあなくすべてが速すぎる。
おまけに消費電力低下に耐衝撃性のアップ、モバイルノートには必須だわ。