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■山田祥平のRe:config.sys■ 今、ThinkPadを選ぶ理由(PC Watch)

 今なお、ノートPCのブランドとして最高に近い評価を受けているThinkPad。ノートPCを手に入れるならThinkPad以外は考えられないというユーザーも頻繁に目にする。冒頭の写真はThinkPadの一部だが、これを見てそうだとわかる方はかなりたくさんいるはずだ。赤いトラックポイントにはそのくらい強烈なインパクトがある。今回は、モバイルワークステーションの「ThinkPad W510」をしばらく使ってみることができたので、そのインプレッションをお届けしたい。

私もThinkPadから離れられそうにないですw
やっぱりなんだかんだといってもユーザビリティはThinkPadが一番使いやすいと思う。
先日NECのVersa Proと富士通のLIFE Bookを触る機会があったのだが、キーの配置とか一番考えられているなあ、と再実感した。
やっぱり7段のキーボードはいいわ。

 WiMAXの登場時から文句を言い続けているのだが、内蔵WiMAXの不便なところは、Wi-FiとWiMAXが同時に利用できない点だ。Wi- Fiを使いたいとき、WiMAXを使いたいときは、人間がどちらかを明示的に選択しなければならない。

 でも、AccessConnectionユーティリティは、その不便を解消してくれる。このユーティリティはネットワーク接続の場所や手段をロケーションプロファイルとして保存するためのものだ。

 プロファイルには複数のネットワーク接続手段を登録し、そして、それに優先順位を設定しておくことができる。例えば、基本的にはもっとも高速なGigabit Ethernetで有線LANを使うが、移動中はWi-Fiを使い、Wi-Fiの圏外ではWiMAXを使うといった設定ができるのだ。有線LANを使うにはケーブルを装着する必要があるが、Wi-FiやWiMAXの切り替えに物理的な操作は必要ない。WLANとして常用しているWi-Fiアクセスポイントを設定し、他の接続が無効のときはWiMAXを使って接続するように設定しておけば、複数種類のネットワークがそのときの状態に応じてシームレスに切り替わる。

AccessConnectioは便利がよすぎる。
プロファイルの設定していればワンタッチでIPアドレスの設定やWiFiの設定やってくれるから、すごく便利です。
後再セットアップした際にも移行させることもできるから便利便利。

 誤解を怖れずに言えば、こうしたコンセプトのノートPCは、今後、レガシーな存在として主流からははずれていくのではないだろうか。クラウドの充実などによって、複数のPCを連携させるソリューションがポピュラーになることで、高性能をコンパクトにまとめて1台ですませるよりも、用途に応じた複数台を使い分ける方がリーズナブルな時代がやってくるからだ。そういう意味では、今は、デスクトップPC復権の時代であるともいえる。

クラウドはともかく、ネットワーク連携はこれから必須かなあ。
ノート、デスクトップとかだけじゃあなくスマートフォンも含めて。

 ThinkPadの凄いところは、こうしたユーザーごとのコンピューティングスタイルを網羅的にカバーし、それぞれのユーザーに、これは欲しいと思わせる製品をきちんと用意している点だ。ユーザーのコンピューティングスタイルも変わっていくが、変わった先にThinkPadが先回りして待っているといったところだろうか。ThinkPadファンにとって、PCの選択は必然以外の何者でもないのかもしれない。

最近では廉価版ThinkPadとも言えるX100eシリーズなどが出たからねえ。
あれは「はじめてのしんくぱっど」(略してはじしん)には向いているかも。
一応Home/End、PgUp/PgDnが独立しているから使いやすいとは思うけど。
やっぱりFnキーと組み合わせるというのは両手使わないといけないから、面倒だなあ、とは思いました。
モバイル系で組み合わせないといけないのは、というのは納得がいくけど、A4の3kg以上あるノートで組み合わせはなあ………


て書いていたら、こんな記事が。


レノボ、「ThinkPad X100e」のBTOメニューにデュアルコアCPUを追加(PC Watch)

 今回追加されたのはAthlon Neo X L335(1.6GHz、L2キャッシュ512KB)と、Turion Neo X2 L625(1.6GHz、L2キャッシュ1MB)。これまでシングルコアのAthlon Neo MV-40(1.6GHz、L2キャッシュ512KB)のみが発売されていた。

 一例として、CPUにAthlon Neo X2 L335、メモリ2GB、AMD M780Gチップセット(ビデオ機能内蔵)、250GB HDD、1,366×768ドット表示対応11.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(32bit)、3セルリチウムイオンバッテリ搭載した仕様で、直販価格は101,955円。4月9日現在キャンペーン価格として 75,810円で販売されている。

このモデルでデュアルコアいけるのか。
うーん、手っ取り早くThinkPadクオリティを味わいたいならこれだろうなあ。
やっぱりはじしんはこれがいいのではないか、と。


今年に入りネットブックの衰退が鮮明に――カカクコム調べ(Yahoo!ニュース)

 なお、ノートPCカテゴリのなかでも2008年から2009年前半にかけて高い人気を得ていたネットブックは、「トップ10どころか、トップ20にも入っておらず、ネットブック人気の衰退は、2010年に入ってさらに拍車がかかっている」とカカクコムでは見ている。

何でなんだろ?
パワー不足だったのかしらん?
ふつうの人が言う「メールとネット、後オフィスが使えるぐらいでいい」というのはネットブッククラスで十分なんだが。