市場調査会社の米Gartnerは英国時間2008年11月25日,世界の中古パソコン市場に関する調査結果を発表した。それによると,需要が供給を上回っているにもかかわらず,中古市場に流通しているパソコンのうち,再使用されているのは44%にすぎないことが分かった。
中古市場向けパソコンのうち,成熟市場から発展途上国へ輸出されるのは約20%。Gartnerは,輸出関税と高額な輸送コストが大量輸出を妨げている主な要因だと分析する。
多分今後もこの需要はあっても、供給は増えないかな。
というのが、ネットブックがどんどん供給されて、旧式のPCを利用するよりコストが安くなるんじゃあないか、と。
その方が中古部品を使用するより、新品でメンテナンスしやすく、新技術を利用した物の方がいいんじゃあないかなあ、と。
下手に中古品買って直していると、その部品入手でかえって新品より高く付く場合もあるわけで。
車なんかそうだしねえ。
10年物乗っている、というのはある意味物を大事にする、ということではいいことなんだけど、排ガスやメンテナンスコストを考えると、新品に変えた方がいい、という場合もあるし。