2008-10-28 頭脳放談 第101回 AMDのファブ売却に見る業界再々編(@IT) PC系 中東諸国は大体、石油資源が有限であることを踏まえて、インフラ整備とか脱石油の将来への布石にお金を使い始めているから、今回のAMDのファブの買収も「利ざや稼ぎ」の短期保有というよりは、長期的なものを考えているのだろうと思われる。ファブだけでなく、AMD本体にもお金を入れているところは、そういう配慮の証拠に見える。 なるほど。 今回の売却はそういう見方があったのかもしれない。 有限資源だけで国が保てるわけではない、ということに気がついてこれから資源国の工業化・高度化が始まるかのしらん。