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喜久川社長が振り返るウィルコムの2006年、そして2007年(IT media)

 「昨年は名実ともに再立ち上げの年でした。ウィルコムになり、PHSを事業体として生き残らせる、伸ばしていくという時期。昨年は“音声定額”というホームランがありましたが、一方で社名変更や新たなプロダクトの投入、プラットホームの開発投資もあり、収益的に見れば大きな赤字でした。

 一方、今年の総括は、加入者をしっかりと獲得する“堅実な成長”と、会社のバランスシートを“健全化”していくこと。そのような年だったと思います。(純増数を)伸ばすことを重視しながら、今年8月以降から黒字基調に持ってこられたのが大きなポイントでしたね」(喜久川氏)

黒字化キターーー!!
どんな事業でも、大きく動くときには投資のための赤字はあるし、いずれは黒字化しないと、資金ショートで倒産してしまうわけで。
そういった意味で、黒字化はまずはめでたい。

 「確かに(MNPで)純増が一定率で減るという影響は受けています。しかし、我々が重視しているのは法人市場を始めとするマイクロマーケットのお客様であり、ここでの“ウィルコム指名買い”は影響を受けていません。

 MNPで影響を受けたのは、むしろ若年層を中心とした“なんとなくウィルコム”という浮動層です。この傾向が継続するのか、それとも一時的なものなのかは分析しているところです。また、(契約数の)減少分を他で取り戻す計画もいくつか立てています」(喜久川氏)

なんとなくウィルコム
何かこの言い回し、イイw
そういう人たちに「携帯でなくてもいいじゃん」と言わせるようにするサービス(機種含む)が必要かなあ、と。
かといって、そんなに数を出せるほど資金力が………うーん。


それはさておき、昨日(12/30)大阪ヨドバシに夕方寄ったら、ちらっと見ただけなのだが、WX300K音声定額加入で¥1でやっていたな。
うーん、今月はどうなのか…………?