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「ヒーローになった気持ちで楽しんでいただきたい」スーパーワンセグTV Watch開発者に聞く(デジタルARENA)

せっかく技術蓄積したんだから、またそれを活かして作って欲しいなあ。

 スーパーワンセグTV Watchの企画が開始したのは2006年4月で、製品仕様を固めたのが6月の終わり。2007年1月には製品が完成するということなので、開発期間はかなり短い。本来であれば機能要件を固めてからデザインに落とし込んでいくという順序を取るが、開発期間に制限があったため、同時並行的に進めることにしたという。

 アサヒビールから企画の話があってすぐに、広告代理店側で100案を超えるデザインを作成。NECシステムテクノロジー側で起こしたデザインのアイデアも盛り込みながら、商品コンセプトに合うものを選んでいった。

 当初からの要件としては、当時販売されていたワンセグケータイより軽くしたいというのが第一にあった。機能的にはワンセグ機能と時計機能のほか、メールやフルブラウザなど、一般的な携帯電話として必要なものは押さえたという。

なんか、こういうのって作る側のわくわく感が伝わってきていていいなあw

 ソフトウエアに関しては、プロトコルまで含めてW-SIMの内部に吸収されています。W-SIMはATコマンドを使って、モデムで通信するのと同じような扱いで音声を流せるのがメリットです。ゼロから開発すると通常は1年以上かかるものが、W-SIMによって提供されていると考えていいと思います。

無線部にこんなに開発がかかるとは知らなかった。