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【WIRELESS JAPAN 2006】ウィルコム瀧澤氏、法人ビジネスでのウィルコムの優位性をアピール(ケータイWatch)

また、W-ZERO3を使って独自のビジネスソリューションを簡単に作れることも、ハイデルベルグ・ジャパンを例に紹介する。ハイデルベルグ・ジャパンはドイツの印刷機器を輸入販売し、メンテナンスも行なっている。ハイデルベルグ・ジャパンでは、W-ZERO3をサポートのサービスマンに持たせ、顧客からの作業依頼から自動で作業指示が届くようにしている。さらに作業完了時にはW-ZERO3の画面に顧客からサインをもらうことで、自動で作業報告書が作成されるという。喜久川氏は「このシステムを、ハイデルベルグは1カ月くらいで作った」と語り、W-ZERO3のビジネス向けプラットフォームとしての優秀さをアピールした。

キタ━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━!!!
これぞZERO3の本領発揮、といったところか!!
あの初代のボディだと持ち歩くのが、というのをesでは解消したからねえ。

 瀧澤氏は、W-ZERO3だけでなくW-SIMについても言及する。「W-SIMでは、メーカーに対して勝手にハードを作ってください、とやっている。これは携帯電話のキャリアはあまりやらないことだ。さらに通常型の端末は最後の電波回りの調整が難しく、国による審査も必要になる。しかしW-SIM端末ではそれらが不要なので、コストと開発期間が圧縮される。このW-SIMでメーカーとのパートナーシップを広げ、お客様を広げる」とし、製品作りの容易さをアピールした。

この言及に関して思ったのは、「何かAT互換機みたいな規格だね」と。
AT互換機の際も、ある程度規格に準拠していれば、OSは動く、という形だったし。
ただその元締めとして、ウィルコムがいる、と。
つまりW-SIMさえ乗っけられるものを作るのなら、各メーカーさんが好きに作っていいよ、ということは、今まで言われているようにいろんな所のが出てくる、という可能性があるわけで。
だから、今までは巨大メーカーしか参入できなかったけど、ファブレスメーカーや特殊機器メーカーの参入も出来る、ということだしねえ。
で、通信部分のインフラはある程度整っている、と。
なんか意外なメーカーが新しく伸びてくるかも?

何年か後は、「え、このメーカーもSIM機作ってたの?!」なんて事もあり得るかもw