2月某日、日本橋PC-NETに行ってみるとこういうものを発見。
なんと、¥1000で3月末までWiMAX使い放題、ということなので、買ってみることに。
WiMAXは今までNECのAtremWM3300RとAtremWM3500Rを使用していたので、USB端末は初めてなのである。
まあルーターの方がいいのは判っているんだけど、せっかくだから。
後、NEC以外の端末はどんなものか、シンセイコーポレーションのWiMAX端末の実力、見せてもらおうか。
しかしこんな金額で流れているとは……中を見てみるとDiSとかの表示がw
どこかの流通の流物っぽい?
代理店が現金化のために流したか?w
で、買ってみて使ってみることに。
中身はこれだけ。
USBポートに差し込んで、後は自動インストールを任せるだけ。
結果……地雷でした。
どういったところが地雷かというと、
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,, (rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ノr) ,;'゛ i _ 、_ iヽ゛';, お前これモバイルで使えんの? ,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |゙゛ `';, ,;'' "| ▼ |゙゛ `';, ,;'' ヽ_人_ / ,;'_ /シ、 ヽ⌒⌒ / リ \ | "r,, `"'''゙´ ,,ミ゛ | | リ、 ,リ | | i ゛r、ノ,,r" i _| | `ー――----┴ ⌒´ ) (ヽ ______ ,, _´) (_⌒ ______ ,, ィ 丁 | | |
普通に留まっているところでWiMAXに接続するのは何の問題もない。
だが、一旦高速移動で接続していると、ハンドオーバ性能が最悪で、アンテナの切替ができていない。
前のを掴んだままなのか、全然切り替わらないのである。
実際に使用した場所は阪急京都線大阪−京都間。
ハンドオーバが最悪で、一旦途切れると、全く繋がらなくなる。
それで一旦切断処理を行って、再接続を行うのだが、その切断処理が進まない。
5分経っても終わらない、という。
どんなソフトなんだよ。
だから一旦USB端末を抜いて、再度接続させて、初期化させて接続処理をさせる、という手間のかかることに。
海原雄山じゃあないけど、
「誰じゃあっ!! このUSB端末を作ったのはっ!!」
と何度叫びそうになったことか。
後、ソフトそのものも重いらしく、X40で使用しているんだが、重い。
NECの3300R用のAterm WiMAXを入れているんだが、こちらと比較して処理が重いのである。
後、ハンドオーバに関してもNECのAterm3300Rが同じ区間で全く途切れなかったのに対して、MW-U2510使用時は途切れまくり。
挙句の果て、灰鰤ことHybrid ZERO3をUSB接続でX40と接続している方が安定する、きちんとハンドオーバできていて、電波が途切れて回線が繋がらないことがない、という始末。
ハンドオーバの悪さが指摘されている黒耳に負けるってどういうことなのよ……。
と思ってました。
そう言えば、こいつファームってどうなっているの?
というわけで、接続ツールを使ってファームのチェック。
……
…………
………………
新バージョンあるのか。
バージョン2.なんぼとかwwwwwww
どんだけバージョンアップしているんだよwwwwwwwwww
というわけで、バージョンアップ。
神 フ ァ ー ム 降 臨 ! !
なんぞ、これ!!
接続ツールの起動や認識、終了の速度上がったぞ!!
大阪-京都間の阪急の特急で途切れることなく使える!!
(なお、この辺りの文章は京とれいんに乗っている中で書いていますw)
Twitterが途切れることもない!!
ハンドオーバーもばっちりだっ!!
というか、これで最初から出せよwwwwwwwwwwwwww
超地雷認定から神降臨になったじゃねえかwwwwwwwwwww
というわけで、結構お買い得なものでした。
けどなあ…この速さに慣れてしまうと、PHSのデータ通信には…と考えると、高速通信ルーターの導入も考えもあるかなあ……。
今どこのを買えばいいのか、正直いって判らんな。
まあ長時間使用があるときには3300Rを1日契約で使いながら、にしようか、と。