ThinkPad X40(2371-1CJ)と小さなおっさん(SNV125-S2/30GB)とか色々遊んでみた

という状態になっていた再生中のX40なんだが、再生の目処が付いたので再生させることにした。

というのが、アクセスログ見ると、X31/X40のSSD化の記事の来訪率が高いのよね、このサイト。
そんなにおまいら、X31やX40をSSD化して使いたいんか？
いや、散々SSD化している俺がいうのも何だがｗ
特にX40なんかはSSD化しないと、実用レベルの動きしないからな。

というわけで、今回はX40のSSD化の効果と、SSDの比較、ということで。
まず、比較対象はこの３種。

左上から標準の日立HTSG 1.8inch HDD(4200rpm)、その下のSupe Talent FEM32GF13M、右側のKigstone SNV125-S2/30GB。
この３つを比較してみることにしてみた。
ベンチマークはCrystalDiskMark 3.0.1です。

まずは標準の日立HTSG 1.8inch HDD(4200rpm)。
全くいつの時代のHDDだよ、と言いたくなるくらいの速度。
しかし2003年当時規格が固まったとはいえ、よくこの速度で出せたものだな、と。
使用していてストレスがかなり掛かるレベルです。
XP Pro SP3が起動して使用可能なるのに約５分、実用的な速度に移行できる(アンチウィルスなどの読み込みなどの処理が終わる等)に約10分程度かかる、というシロモノだ。
使っていて、もう何度叩き割ってやろうか、という衝動に駆られるシロモノでした。
おそらくX40を使用している方は、俺と同じようなことを何度も思われたことでしょう。
だからSSD化を探っているのだと思います。
そんな気分にさせられる酷い代物でした。
設計者はサイズだけしか見てねえ、実用性考えてねー、と。
取り付け状態はこんな感じ。

本当は裏にアルミ板があり、ショートしないように加工されています。
とりあえず今回は三種試すため、むき出し状態で。
測定結果。

これはwwwwwwwwww酷いwwwwwwwwwwww

続いて、Supe Talent FEM32GF13M。

ツクモネットショップにて￥10000弱で購入。

なんじゃこりゃあ、と歓喜して手に入れたSSD。
1.8inchより小さい1.3inch ZIF接続。
このサイズで32GB！！
これがあったら勝つる！　ということで、ZIF-PATA44pin変換コネクタで接続できれば俺様大勝利じゃん！　という期待の逸品。

で、変換コネクタも買って、繋いでみる。

ちなみに変換コネクタは、aitendoの「aitendo 1.8"ZIF HDD->2.5"HDD[1.8ZIF-2.5HDD-V1.2]」を使用しました。
X40のPATA HDD接続が通常の5V仕様ではなく、3.3V仕様なので、こっちを購入しなくてはならない。

で、ZIFケーブルなんですが、「青−白」と「青−青」の二種類があるので、両方とも繋いで試してみました。
接続はこんな感じで。

まずは、「青−白」から。

読み込みは早いんだが、書き込みが遅いため、webの閲覧などはいいんだが、なにかファイルを作成して保存しようとすると、時間がかかるかかる……

じゃあ、ケーブルを変更してやってみようか。
今度は「青−青」で。

書き込みがひでえ………orz

せっかくサイズはいいのに、結果が振るわなくて残念。

続いて最近殻割りでお約束となった小さなおっさんことSNV125-S2/30GB。

Kingston 30GB (stand along) SNV125-S2/30GB

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変換名人の変換アダプタじゃあダメなので、ヤフオクを探していると、一つ￥2000もするシロモノだが、……ええい、背は腹に変えられん！！
ネタ的、人柱的な意味として！！※このブログは、Bartonのネタ追求的精神のS.L.C.ダイブもしくはブリッツ・トルネードによってほとんどが構成されています、多分ｗ