パフォーマンスの向上においては、Windows 7の起動と終了速度について説明された。
これまでのニュースリリースやイベントで明らかにされてきた通り、レノボはThinkPad T400s(SSD搭載)において20秒での起動と5秒程度のシャットダウンを実現している。これは、40秒強のWindows XP、35秒前後のWindows Vistaと比較してなお速い結果だ。
その開発にあたりレノボは、デバイスドライバやBIOS、ThinkVantageソフトウェアなどの起動シーケンスを最適化。結果起動時間が60秒弱から20秒強へと57.3%向上、シャットダウン速度は15秒前後から9秒前後へと39.7%向上した(いずれも開発時のデータ、環境と設定により速度は異なる)。
やっぱり次もThinkPadかなあ。
ここまでカリカリチューニングされたら、買う気になるなあ。