5月に発売された新型プリウスは、現在注文しても納車が来年3月上旬以降になるほどの大人気。受注台数は20万台に迫っており、フル生産でも追いついていない状況が続いている。これを受けてトヨタは7月からプリウスなどを生産する国内3工場で、休日出勤を復活させる方針だ。
不況により自動車業界では減産が続いていたが、トヨタはハイブリッド車人気で調子が上向いてきたかのようにも感じられる。しかしプリウスが爆発的に売れている一方で、「プリウスは売れているけど、プリウスしか売れていない」(千葉県内のトヨタ販売店)という同社にとっては素直に喜べない事態が起こっているという。
トヨタまずい状態でメシウマ、と喜ぶような発言はおいといて、ほかがまったく動かないらしいね。
プリウス=ハイブリッドカー、というブランドを作ってしまったため、他が動かない、と。
で、インサイトに当てるため利益を削ってでも値下げしたからねえ。
そらあ、懐具合も苦しくなるわ。
なら思い切って、トヨタ全車種ハイブリッド化したらどうなんだろ?
統合化してしまう、というのもひとつの手じゃあないか、と。
ハイブリッドかが世界の流れなら、そういう方法もありなんじゃあないかなあ。