Bartonの日記+c

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完全変態まで、しばらくさなぎで休みなさい(NBonline)

 事件の発端は、稲垣氏が、渋谷区の路上において「駐車違反の取り締まりに対して免許証の提示を拒否」したところにある。のみならず氏は、「強引にクルマを発進」した。その結果、「バンパーが女性警察官のヒザに接触し、警察官が全治5日の負傷」を負うことになり、で、結局、稲垣氏は、道路交通法違反、公務執行妨害および傷害罪の現行犯として逮捕されたのである。
(中略)
 ある局は「さん」付けでニュース原稿を書き、別の局は一度は呼び捨てにした後、あらためて「さん」をつけ直し、また別の局は、報道自体をためらっていた。

 それが、ある局(たぶんTBS)が「稲垣メンバー」という「犯罪容疑者敬称」を発明すると、すべての放送局がその名称に飛びついた。

「おい、メンバーだとさ」
「意地でも容疑者と呼びたくないんだな」
「っていうか、いつの間にか全局《稲垣メンバー》で統一されてるぞ」
「今年の流行語大賞は《稲メン》でキマリだな」

稲垣メンバー(笑)
どんだけ特別扱いなんだよ(藁

 で、いまになって振り返ってみるに、脱ぐタイプの酔っ払いは、総じて、強いプレッシャーの下にいる人々だったのである。
(中略)
 クサナギ容疑者のようなビッグネームのタレントは、ただでさえ、名声という衣装を着て、人気者という立場に立ち、メンバーとしての機能を分担している。

 のみならず、彼は「日韓親善キャラ」や「地デジ大使」みたいな、厄介極まりない巨大な責任を背負いこみ、さらに「いい人」という真綿でクビを締め付けてくるみたいな抑圧的な役柄を演じていた。

 プレッシャーは想像するにあまりある。

 とすれば、酔って生身の一個人に戻ったクサナギ君が、一切の形容詞や肩書きをのけた、裸の青年に立ち戻ってみたくなった気持ちは理解できる。

俺もこれは思った。
多分ストレスが高じて酔った勢いでやってしまったんだろうなあ、とは思った。
しばらく精神的に休養をとった方が良かったんじゃあないかな。
家宅捜索が問題か否か、とあったけど、帰って良かったじゃあないか、と思わないでもない。
酒だけの勢いだけでやってしまったみたいだしね。