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日本全体の課題を50代だけで議論してよいのか?(IT-PLUS)

■世代間の断絶と貧富の格差

 日本は過去一度もないほどに世代間の断絶と貧富の格差が生まれていると思う。

 年金逃げ切り世代の50代は給与が高いにも関わらず失業率は低い。どの会社も新入社員の採用を減らして、高齢社員の雇用を維持しようとするから、定年までは何とか勤め上げられそう。50代以上で、1400兆円にのぼる日本の個人金融資産の80%近く(60代以上で6割)を保持している。日本の繁栄を味わえる最後の世代。

 これに対して、30代はロストジェネレーションと呼ばれ、大学卒業時にはすでにバブル崩壊。就職は氷河期。年金は払う額以上に受け取れないこともはっきりしている。

 貯蓄からローンなどの借り入れを引くと、平均はマイナス、つまり債務超過。悠々余裕の上司世代の生活は望むべくもなく、管理職になれる年齢もどんどん上がっている。昇給もスロー、昇進も超スロー。

 20代はさらにひどい。人件費は50代の3分の1以下で、パソコンもケータイも使いこなせるのに、失業率は何倍も高い。接待交際費とかタクシー券なんて使ったこともないし見たこともない。昔はなんだかすごかったんだなあ。

なんと言う世代間格差。
そしてこのことは決してマスコミで流されることがない事実。


就職氷河期で採用抑制された身に対して平気で「俺たちの時代には全員就職が当たり前だったんだが」という言葉を平気でかけるのが団塊の世代
これだけの現実の違いをまったく直視しない、というのも特徴だよな。

 全員変えろとは言わない。せめて半分変えませんか。人生経験が豊富で、大人の判断のできる50代が半分。あとはそれより若い世代、あるいは60代以上のもっと経験のある方々を混ぜて、偏見のない、そして多角的な議論をしませんか。

ムリ。
だって、

 無理ですよね。そんなことしたら、自分のポジションがなくなっちゃうかもしれませんよね。国の未来、会社、組織の未来よりも、自分の幸せですよねえ。

これが結論ですもの。
20代、30代が参戦した国の会議なんてありゃあしない。
決して誰も呼びはしない。
だって、自分たちの権益がなくなることを怖がる老人しかいないもの。


高齢世代に心を込めてこの言葉を贈ろう。


「新しい時代を作るのは老人ではない」


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この手の話を聞くと、いつもこの話を思い出す。


正規雇用者・契約社員や派遣社員・パートやアルバイトなどの割合の推移をグラフ化してみる(Garbagentnews)


まあ正規雇用労働者でも、特定派遣という抜け道があるけどな。