家でネット見ていると、こんな記事があったんだがw
麻生太郎首相が外務大臣時代の平成19年6月に出版した「とてつもない日本」(新潮新書)が10日、全国で爆発的に売れるという珍現象が起こった。
これまでの発行部数は約20万部だが、支持率の低迷とともに現在はほとんど「死んだ状態」(出版関係者)だった。ところが、アマゾンの書籍ランキング(11日現在)で2位に急浮上。書籍販売動向の指標とされる紀伊国屋書店全店の売り上げも、8日には5冊だったものが、9日に224部、10日に272部と跳ね上がった。
俺これ去年か一昨年か忘れたけど、買ったぞ。
何を今頃急に売れ出しているんだよ。
この背景は、ネット掲示板「2ちゃんねる」で火がついた「3月10日に本屋で麻生太郎の本を買おう!」という“祭り”。3月1日にたてられたスレッドに、呼びかけ人はこう記している。
「麻生首相がマスコミや各所からバッシングを受け支持率も低迷している今だからこそ著作購入を通して麻生首相支持を表明するイベントのスレです」
ま た お ま い ら か w w w w w w w w w w w
まったくしょうがねえなあ…………
- 作者: 麻生太郎
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俺も自由と繁栄の弧を明日買ってくんよ。
早く言えよ、もやし祭りといいこういう祭りはw
で、少しまじめな話すると、とりあえず麻生さんでいいじゃん、というのが俺の本音。
今経済がどうにもこうにもなってない、というのはどうしようもないわけで。
これは世界規模でどうにかなっているわけで、すぐに治るモンじゃあない。
むしろそれを何とかしようとして動いているのは誰なのか、と。
定額給付金(額が少額過ぎてどうかと思うが)に然り、高速道路の低価格化に然り(本格稼働はゴールデンウィークになりそうだが)、経済動かそうとしているわけなんだが。
それで何も言っていないのに、早速JRがこだまのみだが運賃を安くして対抗しているし。
新幹線こだま4割引き JR西日本 高速道値下げに対抗 (西日本新聞)
景気対策で高速道路料金が引き下げられるのに対抗し、JR西日本は家族向けに、新幹線「こだま」の往復運賃を区間限定で通常より約4割引き下げる。
博多、小倉発着の場合、新尾道までの7駅に設定。このうち博多−新尾道は往復で1万3180円(通常2万1160円)となる。割引設定期間は14日から6月30日までで、10日から売り出す。
これで旅行に行く人増えれば、金の動き良くなるぜ?
後、小沢さんの秘書逮捕で、潮目変わったんじゃあないか、と思ったり。
まあ何がともあれ、これを機に読んでみるのも悪いもんじゃあないと思う。
麻生さんがどんな政治姿勢で取り組んでいるのか、というのが判るわけだし。
割といい内容ですよ。
マスコミでは漢字の読み違いが云々というけど、それはない方がいいに超したことがない。
けど、政治家にとって一番肝心なのは何か、といわれたら、国民・国家に対しての国益だろ。
それを誰が考えているのか、だ。
それを考えてみるのも悪いことじゃあないと思うのだが。