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結果を出した女、石原真理子 「婚活」から1年。結婚率は上がったのか?(NBonline)

また(ry
こんな実のない記事で原稿料もらうとはさもしいのう。


ブライダル産業の皆さん、提灯記事ご依頼お疲れーッスwwwwwwwwwww

 いったい、なぜなのか? 『非モテ! 男性受難の時代』(三浦展、文春新書)にあるように、「男性が選ばれる時代」だからなのか?

ああ、これ読んだのね。
あれはいい本。
こんな下らない妄想論にお付き合いしている女が書く本より遥かに現実に、地に足のついた内容だ。

非モテ!―男性受難の時代 (文春新書)

非モテ!―男性受難の時代 (文春新書)

 この調査によると、8割の男女が「結婚したい」と答え、「現在婚活中」の人は1割で、「今後婚活したい人」は5割だった。「不景気の中、結婚意識が高まった」という女性は27%で、男性は14%、「結婚後の理想のスタイルは共働き」という人が67%。

 しかし、「不況でも結婚意識に変化はない」という人が男女ともに最も多く、7割前後なのだが、「消極的になった」という人が男性12.5%で女性は 5.3%。「結婚意識が高まった」人は、男性13.7%で女性26.6%。女性が「不況だから早く結婚したい」と思うのは当たり前かもしれないが、男性も「積極的になった人」と「消極的になった人」が同じぐらいだったのは、ちょっと意外。

だって、女はムリして一家の家計を支える必要がある、ということはないじゃん。
そりゃあ、給料伸び悩みになっている若者世代(特に男性)では伸び悩むわ。
20代では非正規雇用が半分を占めているしね。

 夫だけがメーンで稼ぐ「片働き」モデルだと、女性が好ましいと思う結婚相手は「2人分稼いでくれる人」という狭いターゲットになる。だからこそ、夫婦合算年収の「共働き」夫婦像を提唱して、もっと幅広いターゲットに目を向けてほしい。…そう思っていたのだが、そこにリーマンショックが重なって、夫婦合わせても生活できない状況になってきた。ますます「安全圏」のターゲットを求めて競争は激化する。しかし「確実に養ってくれるリスクのない結婚相手」はもう幻と化していると思うのだけれど。

今まで書かれた記事、読み直した方がいいんじゃあないかな。
そういうのを必死に煽っていたのは、誰だろうか。
人を煽っておいて、さらに煽って原稿料をもらう。
さもしいのう。

 正社員ですら、いつ失職するか分からない…。そんな時代、1人の稼ぎだけがメーンの「片働き夫婦」がいかにリスクが大きいか、誰もが分かり始めているはず。そして、一度出産などで仕事を辞めた女性が、次に働く時に、いかに不利で困難な状況になるか、最近のニュースを見ていたら明らかである。もちろん、辞めたくて辞めているわけではない人もたくさんいるが、今の状況を知っていたら「もっと頑張って、仕事と家庭を両立したのに…」と後悔する人も多いはず。日本の会社は本当に、「ワンチャンス」市場なのだ。

実際問題、一旦辞めたら再チャレンジが難しいのは確か。
それに対して、会社側としても変わろうとしないしね。
ある意味、もう詰む寸前なのかもしれないね、この国は。