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The Globe Now: サマーワに架けた友情の架け橋   自衛隊のイラク支援活動によって得られた信頼と友情は「日本人の財産」

どこかで偶然踏んだので、メモ。

 ユーフラテス川の水は水質が悪く、飲めば100%アメーバ
赤痢にかかってしまうのでイラクの人々は決して飲まないそう
だ。戦闘で上水道が破壊されると、イラクの人々は浅い井戸の
非衛生的な水を飲まなければならず、まさに死活問題である[4]。
「自衛隊の水」で「子供の病気が治った」など、感謝の声が多
く寄せられた。

 医療支援は、直接現地人を治療するのではなく、ODAによ
る医療器材や薬を供与し、自衛隊医官がイラク人医師への最新
医療技術の教育を行った。特に「いくら立派な機材を入れても、
病院が汚れているのが一番問題なのだ」と説明することで、掃
除が行き届くようになり、「自衛隊が行くようになってから病
院が綺麗になった」と評価された。

 金にあかせた派手な援助ではなく、人々の生活に不可欠な基
盤を地道に復興する、というのが、現地の人々に最も喜ばれる
支援のあり方だろう。

身を以て、一緒に汗を流すことによって、信頼は得ることが出来る。
自衛隊の皆様、お疲れ様でした。