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「美しい国」の実情惨状、「再チャレンジ」の嘘八百(livedoor news)

 第1はゼロ金利によって不良債権を抱える銀行と企業を救ったこと。日銀の福井総裁は国会で「93年からの低金利で家計が失った利子所得は154兆円」と答弁した。要するに国民1人当たり120万円、4人家族で実に480万円が金融機関に“所得移転”し、企業の負債も金利分が身軽になったのである。

塩爺もこの事はこの間言っていた。

 第2にサラリーマンの給料をトコトン抑えたことだ。財務省の統計によれば、01年から05年の全産業の経常利益の伸びは83%。ところが人件費の伸びはたった2%! サラリーマンの給与は8年連続でダウンしているし、貯金を生活費に取り崩したため、貯蓄ゼロ世帯は90年代の1割以下から05年には28.8%に増加している。

これを何とかしないとねえ。

 さらに企業は厚生年金負担や退職金積み立てから逃れるために正社員を取らなくなった。小泉改革の規制緩和によって派遣社員の対象を無制限にしたから、派遣やパート、アルバイターがどんどん増え、ついに非正規雇用者は労働者の33.2%にもなっている。

 この非正社員の生涯賃金は正社員の4分の1。第一生命経済研究所の調査によれば、男性正社員の生涯賃金2億4221万円に対して、非正社員の生涯賃金は6176万円。子ども2人を育て上げるのに3126万円かかるから、非正社員は生涯賃金の50%を子育てにつぎ込まなければならない(正社員の子育て負担は12.9%)。いわゆる「ワーキングプア」だ。これではマイホームを持つことはおろか、国民年金を払い続けることもできない。政治評論家の本澤二郎氏が言う。

もう俺たちだめぽ、と絶望感しかないわけで。
生活がやっとの人間しか生み出してなくて、貯蓄も消費も伸びるわけがない。
まあ偽装請負や派遣業を取り締まっていって、正社員率を上げていかないと、日本そのものが沈むぞ。
正社員と同じ仕事をしても給料が安く買いたたかれるんだったら、誰もやりたくなくなるわな。
残業代払ってない企業も多いしね。
そう言ったのをがんがん取り上げていって、晒したり締め上げていけばいいのに。
そういう企業は消費者からも見放されるしね。


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